アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

自転車も・・・

2005-04-30 18:31:39 | つれづれ
東京に住んでいると、自転車は大変に便利である。下手に自動車に乗るより自転車の方が早かったりする。というのも、東京は基本的に平らだからだ。これが、地方によってはそうはいかないケースもある。

 小生の田舎も平らな道は基本的にはない、といえるところだ。実家で自転車に乗ると、そのまま、港まで何もしなくても走り出す(笑)
 田舎に、下り坂を下りながら右に大きくカーブしていて、東京などから来た車が曲がりきれずにガードレールにこするケースが多いところがある。

 そこは、自転車でも走るのが大変怖いところだ。自然体でスピードがガンガン出るのである。そんな田舎で生まれ育った小生に、実感のある標語を見つけた。
 「自転車も飛ばせば怖い暴走車」・・・確かに!
酔っ払って、急な下り坂を下っていくと危険なケースも多いようだ。

 だが、この標語の貼ってある場所は、埼玉県の国道の大きなところであり、高速並みに車が走り抜けるところだ。しかも、歩道がしっかりあり、自転車が通る気配はない。
 ましてや、ここは平らであり、飛ばす懸念もない・・・とすると、この看板の意味するところは?

 しかし、考えてみると交差点等で信号を無視する自転車は多い。特に怖いのは、ちいさな路地裏で、車などこないと決めてかかって突っ込んでくるやつだ。
 しかも、その状態であっても車とぶつかれば、車の方が悪いことになってしまう。なんとも理不尽な気もするが、しかたない。

 そうか、この看板はこの手の自転車を防止するための看板だったか。なるほど・・・といいつつ、やはり納得感のないこの看板・・・
 もしかしたら、この地区には自転車版暴走族がいるとか?なら納得できる。ひょっとして、自転車に「世露死苦」とか「縁怒零素」なんて書いて走っていたら・・・(爆)

 週末の「道の駅」あたりに集会でたむろする自転車暴走族。警察もプライドをかけて夜な夜な取り締まる。何人か検挙するが、皆少年・・・
 つかまえたのはいいが、保護者から教育委員会や警察に圧力がかかり、イタチごっこ・・・ってなわけねえだろ(爆)
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3 コメント

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私もこちらに来た頃は (すぽっと)
2005-05-01 17:14:17
自転車でした。でも住んでいた場所の名前が「○○ Hills」と言うだけあって、アップダウンの激しい土地。東京で乗る感覚で乗り始めたらまぁ、全然違うのでた~いへん! ゼコゼコしてしまいましたよ。しかも車がビュンビュン通るので、いわゆる「路肩」を走ろうものなら余計な物が沢山落ちていてすぐにパンク。最初の頃は学校に何度も遅刻してしまいました。
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ランラランラン、ランラランランランラン (松田聖菜子★彡(まつだみなこ))
2005-05-01 19:36:45
 って自転車の唄のパクリで漫画トリオがやっていましたが。



 大阪はいたって平地ですねぇ。上町台地も根性出してペダルを踏めば充分に登ってしまいます。ただ我が万博記念競技場のある千里丘陵には、自転車を押す覚悟で登らないといけませんが。そのため松下自転車がモーター付自転車を発売した・・・のとちゃうの??。



 生駒山なら自転車で登ったことのある聖菜子でした。
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坂道の自転車 ()
2005-05-01 20:35:18
気合と根性の試される代物ですよね。

すぽっとさんのように、しょっちゅうパンクってことは、それほど釘とかいろんなものが落ちているということでしょうか。

カリフォルニア恐るべし!



松田さん・・・生駒山って・・・すご~い!
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