先日、久しぶりに富士そばに立ち寄った。以前・・・といっても、ほんの半年ほど前までは、けっこう立ち寄っていた。
生活サイクルの変化で行けなくなってしまったという次第だが、そんな中、立ち寄ると以前からなじみのスタッフさんが気持ちよく「毎度どうも」と・・・
小生にとっては、味なんかよりもこちらの一言の方が大事だ。あ、もちろん味に問題があるわけではないが・・・
これだけですでに気分は上々なのだが、サクッと出てきたそばの方も変わらぬ味わいで満足であった。
時間が朝ごはんには少し遅く、お昼には全然早いタイミングだったこともあり、店内には他のお客様はいらっしゃらず、ゆったりと・・・
食べ終えて、いつものように食器を返却するコーナーに持っていこうとすると・・・セルフの給水をするコーナーに見かけないボトルが・・・
おお、こ・これは・・・消毒用のアルコールではないか。むむ、時節柄各地で見かけるものだが、富士そばでも導入しているとは・・・
もちろん、お店からすればかかる対応は必要ということだろうが、個人的にはこうしたひとつひとつの積み重ねが、結果として委縮しすぎた空気になることを懸念してしまう。
裏返せば、日本の場合は国民の清潔好きが今のところ、感染者数の拡大を他国に比べおさえられていると考える。
イタリアやスペインが爆発的に感染者数を増やしているのは、自衛策への取り組みに差があったからだろうか。
なんてことを思いながら、スタッフさんにご挨拶しながら帰路についた。また近々行かなくちゃって。
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