アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

浜新で満腹に

2020-03-18 06:00:01 | グルメ

少し前の記事で、お気に入りの寿司屋の浜新でランチを楽しんだことを紹介した。だが、やはりこちらに行ったらお酒なしでは・・・ということで、夜に行こうとなって、先日出かけてきた。

 

 というのは、この日はゆえあって子供も一緒だったため、いつもとはメンバーも人数も異なっており、出かけるかっこうの理屈が・・・

 とはいえ注文はいつものとおりだ。まずは刺身の五点盛りからスタート。そしてサケハラスをお願いする

 

  この手のつまみをいただきながらご主人が吟味した地酒のいいところをいただくのが、こちらでのお約束だ。

 お酒もお魚も美味い、の一言で片づけてはいけないが、美味いとしか言えない語彙の少なさを実感してしまう

 

 こういうときに、魚はもともと「な」とか「まな」と呼ばれていたが、お酒のつまみの代表格であるところから、肴=酒菜から転じて魚を「さかな」と読むようになったという話が頭に浮かんでくる(←単なる変態)

 そしてこの日は子供連れということで、早めに子供用のお寿司をお願いする。出てきたのがこちら・・・

 

 一貫を半分に切り、お花のように盛り付けてくれていて、見た目にも鮮やかな・・・当然子供も喜んで・・・

 もちろん小生その他のつまみをお願いしながら、同行者ともども仕上げのお寿司もいただく。もはや一人前では多いので・・・シェアしていただくと・・・

 

 これがまた抜群に美味しく、気が付けば満腹&酔っ払いのオヤジが出来上がってしまった。

 考えてみると、もともと小生、ガキの頃は寿司が好きではなかった。魚はともかくとして、どうもあの酢のきいた飯が嫌だったのだ。しかし、大人になり、寿司のイメージが変わったのはお店で寿司をいただくようになってからのこと。

 

 今思うと田舎で食べていた寿司飯の酢が強烈に多かったのでは・・・と。そういえば、寿司というものは、お店でいただくものではなく、基本家で作るものだった記憶がある。

 漁師の家に育った小生、味付けも濃いものが多く、寿司もまた例外ではなかった。だから、小生にとっては回転寿司でも寿司飯がおいしいと思った次第。

 

 なんてことを思い出しながら千鳥足で帰路についた。やはり浜新は夜がいい・・・改めてそう思った。


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