
湯めぐり号に乗って「妙の湯」を出た小生、乗ること約1分半(苦笑)で到着したのが、「蟹場温泉」だった。
実は、妙の湯でバスに乗るとき、大釜温泉の看板はすでに見えていた。距離にして50mほど。さらに大釜温泉から約100mで蟹場温泉という・・・
この3軒については、至近距離だ。さて蟹場温泉につき、まずはと向かったのが、お宿から50m歩く混浴露天風呂。
これが湯浴み着、水着禁止という女性にはハードルの高いところだが、行ったらカップルがご入浴されていた。
緑っぽい透明な泉質は妙の湯とはまったく異なり、なんとも素敵なもの。そして館内の内風呂に入ると、ものすごい湯の花が・・・透明だが硫黄臭もする。
妙の湯からわずかな距離でこんなに違うとは・・・ちょっとびっくりしながら、湯めぐり号を待つ・・・のもバカらしいので大釜温泉まで歩く(汗)
こちらは、廃校となった学校を活用したという施設。乳頭山もきれいに見える。そして敷地には二宮金次郎も・・・
こちらも内風呂と露天があるが・・・なんと蟹場と泉質はまったく異なり、妙の湯の金の湯に似た褐色の温泉。
至近距離の3軒で全部泉質が異なる・・・こんなのないよ、なかなか。こちらもたっぷり温泉を味わい、大満足。
ちなみに蟹場温泉は、チェックアウトのお客様と入れ替わりになったが、出られるお客様がすべてインバウンドの方。「その忙しいさなかに日帰りかよ」って、空気感の受付はちょっと・・・という気もした。
一方で大釜は、ベテランのご主人とその奥様と思しき方が素朴な空気で受付されていた。
どちらもレトロ感あふれるお宿で、乳頭温泉郷らしいなあと・・・
さて、湯めぐり号にも乗れたし(苦笑)。ここからは妙の湯まで歩いて(1分もかからんが)、そこからはレンタカーで回ろう。さすがに歩く距離ではないので・・・
というところで、黒湯温泉に行こうとしたら、お風呂でご一緒した方から貴重な情報が・・・
なんとこの日、黒湯温泉は施設の不具合で午前中はお休みというのだ・・・おお、では当初の予定を変更して、孫六温泉へ先に行こうか・・・と。
といいつつ、向かったのは休暇村だった(苦笑)。その理由は・・・
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