アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ドルジャマフセンでディナー

2013-05-27 06:00:17 | グルメ
以前の記事で一度紹介したことがあるが、練馬の駅に近いところにトルコ料理のお店、ドルジャマフセンというところがある。


 先日、知人がこちらのお店の常連さんであることをお聞きし、ご一緒させていただいた。ということで、コースはマスターのお任せのスペシャルコースという。
 まずは、トルコから到着したばかりのビールで乾杯である。これが、なかなか美味しい。適度にコクがありながら、飲みやすく後味がいい。

 なんてやっていると、まずはコースの最初にスープが登場(下写真左)。スパイスが効いているが、辛さは感じない。
 スパイスそのものの味わいを、ストレートに感じさせてくれるのがトルコ流だという。そして続いて出てきたのが、ペースト系の二枚のお皿(下写真中・右)。

 全部で8種類の具が登場。インドのナンみたいなパンに、それぞれの具をつけていただく。見た目では、辛そうな雰囲気も漂うが、全体にはそんなこともなく美味しい。
 さらに、写真はないが、大きなナスの料理とか、次々と料理が出てくる。となると、この辺でワインをお願いするしかないだろう。


 トルコのワインは知名度こそ高くないが、トルコ料理に合うし、なかなか侮れないと知人からお聞きする。知人は、かなりのトルコ通であったことが判明した。
 マスターによれば、白もいいが、やはり赤がお勧めであるという。マスターが持ってきたSELECTIONという名前のワインは、至福の味わいであった。


 小生、フルボディのどっしりした苦味があまり得意ではないのだが、苦味が強くなく、軽く飲めるのに、コクがある。
 うーん、これは美味しいぞ。料理の方ともバッチリ合うし、なかなかいける。気が付いたらボトルは空いてしまい、ハーフを追加でお願いした。


 そしてメインのお肉料理とピラフの盛り合わせがトップ写真のこれ。もはや、お腹も大満足って感じになってきた。
 が・・・まだデザートが残っている。上写真の右のようなお菓子が二種類出てきた。片方は、トルコ風ういろう、片方はトルコ風のミルフィーユって感じのものだった。

 大満足で、ごちそうさま・・・っていうところだが、土曜日だったせいか、お店は満席で、フリーで来たお客さんも何組かお断りしていた。
 最初に来たときは、トルコ人のご主人と日本人の奥さんが頑張っている感じが伝わってきたが、どうやら人気はますます高まっている様子だ。

 常連である知人が一緒にいたせいか、帰りにはお店のスタッフ総出でお見送りをしてくださった。
 これを機会にまた行く機会が増えそうだ。
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