欧州ＣＬ決勝の審判、バルサのシャツ姿写真で「失格」

世界最高峰のクラブチームのチャンピオンを決めるサッカー欧州チャンピオンズリーグ決勝はバルセロナの逆転優勝で幕を閉じたが、この試合で審判を務める予定だった人が、なんともお間抜けな理由で失格となっていた（笑）

　このトホホな審判はノルウェー人のオレ・ヘルマン・ボルガンさん。パリで行われたサッカーの欧州チャンピオンズリーグ決勝で線審を務める予定だったという。
　ところがこのボルガンさん、よりによってノルウェーの地方紙に、決勝進出チームのバルセロナのユニホームを着てポーズを取っている写真が掲載されたというのだ。

　フハハハハ・・・そりゃあ、公平を旨とする審判が、それはまずいだろって（爆）。ちなみにトップ写真は、この審判の写真・・・ではなく、小生だが（苦笑）
　きっと、こんな雰囲気ではないかというイメージで、たまたまこれもバルサのシャツであるが・・・秩父の芝桜のときのものだ（汗）

　バルサには、今世界最高の選手とうたわれるロナウジーニョがいるし、実はこの審判サポだったりとか・・・と思ったら記事にはこうあった。
　「この地方紙は、バルセロナとアーセナルの両方のチームのシャツを着て欲しいと依頼したが、撮影の場には片方のシャツしかなかった」という。

　って、おい！最初からこの審判、ハメられていたんじゃあないのか（爆）。もしくは、自分が審判できることで、はしゃいで思わずバルササポを公表してしまったとか。
　その経緯は記事からはさすがに読みきれないが・・・片方のシャツしかない時点で気付けよ、まったく（笑）

　この審判、当日鹿島のシャツとかを着ていれば、シャレで済んでいたのになあ・・・って、さすがにノルウェーでは手に入らないか（笑）
　昨年スペインに行ったとき、マドリードではバルサのシャツは着ないように言われたし、バルセロナでは、レアルのシャツはダメと。日本ではわかりにくいかもである。

　まあ、そうはいっても水戸でジュビロのシャツとかは、やはり着るのはご法度だし、日本でもそのくらいはマナーでもあろう。
　一世一代のチャンスになんともトホホな審判・・・おい、ロナウジーニョ、かわいそうだからこの審判のシャツにサインをしてあげてよ。って、それじゃあ永久追放か（爆）