地域振興に萌え米

それにしてもオタクの力はすごい！ということを改めて実感させられてしまったのが、このニュースだ。まずはこちらをご覧いただこう。

　ひとくちでいうと、お米に、有名なイラストレーターの萌えキャラを載せたところ、1ヶ月で２年分の米が売れたというのだ。
　写真のとおり、こうなると「あきたこまち」というネーミングがぴったりくる。しかし、自衛隊の白書も萌え系になったというし、英単語も萌えである今、すべて萌えであれば、ウケるという単純な図式でいいんだろうか。

　まあ、小生も簡単に萌え～なんて言ってるし、素敵なお姉さんを見ると萌え～なんて気持ちも本気でわかる。
　それにしても、ここまでくると萌えは単なるオタク文化というのではなく、日本の文化になってしまったというべきではないだろうか。

　ときにブランド米といえば、他にもたくさんある。あきたこまちがこれでガンガン売れているとなれば、対抗していろんな売込みも出てきそうだ。
　まずは「はえぬき」だ。山形のブランド米で、一時期モンテディオのユニにも乗っていた。どうだ、これをはえぬきのスポーツ選手に載せてみてはどうだ。

　ジュビロの中山なんかはいいぞ・・・って、なんか山形に移籍してしまいそうだ(汗)しかも元々萌え～というキャラではないからなあ・・・
　うーむ、はえぬきはなかなか微妙かも知れない。となれば、「きらら」はどうだ。なんか萌えキャラもバッチリ合いそうだ。

　いやいや、他も負けてはいられないぞ、続々と・・・って、そのうちにスーパーの米売り場は、萌えキャラで一杯になったりして・・・(苦笑)
　けっこういい時代かも知れない・・・(笑)