アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

Mercedes GLB日本上陸

2020-06-25 15:38:37 | 車ネタ

かねてより、このブログではMercedesのGLBについて何度か取り上げている日本で取り回しのしやすいサイズのSUVはそれだけでも魅力的だが、そこにMercedesらしさが乗ってくる・・・

 というところで、6月25日のプレス発表を見た・・・その結論は・・・すばらしく魅力的だが、ふたつだけ欠点がある。

 まずはGLBのスタイルだが、トップ写真でわかる通りスクエアなボディは実用的で、いかにもヘビーデューティだ。

 

 姉妹車のGLAがスタイリッシュでスマートなのとは好対照である。全長4650mm、全幅1845mm、全高1700mmという。ロードクリアランスも200mmを確保している。

 ちょうどGOLF TouranやPeugeot 5008と同レベルという感じだ。最小回転半径は5.5m(4輪駆動車)という。

 注目は日本導入モデルは三列車のみというところ。その三列目だが、Mercedesによれば、身長168cmまでを推奨しているというから長距離はさすがにツライか。

 ただ、3列目にもチャイルドシートを設置できるというし、実用性はある由。シートアレンジも多彩だし、三列目を倒した状態でのラゲッジは500リットルを確保しているという。

 

 さすがに三列目を使用するとラゲッジは160リットルにとどまるというが、個人的には6人までしか想定する必要はないので・・・三列目を片方倒せば・・・か。

 そしてもうひとつの注目はメインエンジンがディーゼルユニットだということだ。これはなんとも嬉しいところ。

 

 もちろん最新のMercedesらしく安全技術はてんこ盛りだし、360°ビューカメラも標準だ。おそらく素のままで行けるくらいに装備は充実している。

 このところ、6人乗れる車という視点でいろいろ見ていた。マツダのCX-8、Peugeot 5008、GOLF Touran、そしてホンダオデッセイ・・・

 

 個人的な気持ちからいえば、GOLFかオデッセイかと思っていたが、やはりGLBは本命になりそうだ。

 だが、欠点は2つある。ひとつはしかたないことだが、三列目を使った場合のラゲッジが小さいこと。

 

 そしてもうひとつは512万円という価格だ。GOLFやオデッセイと比べて約100万円高いというところをどう見るか・・・という。

 お金さえ問題なければ・・・なんだがなあ。でもほしいなあ・・・


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