アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

5度目の槍見館で温泉三昧

2024-05-21 06:00:00 | 日本秘湯を守る会

毎度おなじみ「日本秘湯を守る会」のお宿巡り。今回お邪魔したのは新穂高温泉の「槍見館」だ。2022年に初訪問して以来、年2度のペースで来ていて、今回が5回目となる。

 

 上高地近くから奥飛騨に抜ける安房トンネルの開通で、東京から近くなったとはいえ、松本から約2時間かかるわけで、依然として遠いロケーションではある。

 さりながら、それでもここに来たくなるのは、お宿自体が魅力たっぷりだからだ。知人からもかねてより紹介されていて、行きたいと思いつつ、台風やコロナやらで何度も行けなかった

 

 四度目の正直で初訪問となったのが2022年というわけ。このお宿は名前でわかるように槍ヶ岳を見ることができるお宿だ。

 まずはと飛び込んだのが、メインの露天風呂「槍見の湯」。渓流沿いで混浴だ。ただし、女性には湯浴み着が用意されている。また女性専用時間も設定されている。

 

 犬神家の先に槍ヶ岳が見える。肉眼ではバッチリ見えるのだが、お風呂とセットだと限界がある。この日は天気もよく、きれいに見れた。

 そしてここから、渓流沿いにある他のお風呂を巡る。女性専用露天もあるが、もうひとつ「まんてんの湯」という混浴も。

 

 さらに貸切が、水車小屋仕立ての「ほたるの湯」、ブランコと滑り台のある「森の湯」、渓流沿いにある「渓流の湯」と「播流の湯」の四か所ある。

 いずれもこじんまりしたものだが、個性豊かで空いていればいつでも入れる。宿泊中にもなんどかはしごした。 

 

 そして大浴場も槍見のお風呂になっている。初日は入浴が夜になってしまったが、翌朝は窓越しに槍ヶ岳を見ることができた

 泉質は透明でクセのないアルカリ泉だ。源泉はやや熱く、貸切では熱めだが、露天や大浴場は適温でゆっくり入っていられる。

 

 いつものように、チェックインからはしご。それか夕食前後、翌朝と温泉三昧だ。正直ここまで来るのになかなか大変なのだが、それを癒すための温泉三昧。

 役に立っているのかいないのかよくわからないが・・・(苦笑)

 

 そしてこちらのお宿の魅力は、温泉だけではない。というところで、その他はいつもの通り別稿にて・・・

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