アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

鬼怒川パークホテルズのもてなしは・・・

2024-08-04 06:00:00 | つれづれ

鬼怒川パークホテルズは、小生がよく出かける、「日本秘湯を守る会」のお宿とは明らかに違う。といって、「あさや」や「三日月」という大規模なお宿とも違う。

 

 以前お邪魔した岳温泉「扇や」なんかに近いかなと・・・温泉についてはすでに書いたので、ここではそれ以外を記したい。

 まずチェックインだ・・・15時からというので、15:20頃に入館したところ、ロビーは大混雑。順に案内しますと言われてしばし待つ。

 

 ようやく呼ばれて手続き、部屋に案内される。なんとチェックインに30分待たされた。うーん、受け入れ体制としてどうよって・・・

 部屋からは鬼怒川が見られた。布団は予め敷かれていたが、二間続きで、ゆったりできた。そこはいいぞ・・・

 

 

 さて、食事だ。二食とも食事処での提供で、バイキングではないところはOK。時間になって食事処に来ると、スタッフさんの動きがぎこちない。

 我々と交錯してしまう・・・うーん、洗練されてはいないなあ(汗)。それにトドメを刺したのは入り口の脇に、天ぷらを揚げるセットが・・・

 

 厨房の裏を見ているようで、ちょっと引いてしまった。料理の方は、抜群とは言わないものの、まずまず美味しかった

 イワナの塩焼きも、素材自体はもう一息大きいと・・・だったが焼きはなかなかよかった。ただ、白ワインはまったく冷えておらず、冷える頃には・・・

 

 そうこうしているうちに、スタッフさんが「揚げ立ての天ぷらをお持ちしました」と。ははあ・・・揚げ立てというところをことさら強調していたのはあそこか・・・と。

 ただ、最初の印象があったせいか。揚げ立てという感動はあまりなかった。逆に仕上げのご飯がお茶漬けの仕立てになっていて、これがよかった。

 

 さて、こちらのお宿の評価はどうだろう。温泉はまずまず、料理もまずまずだが、スタッフさんの対応や動きは気になるところも多かった。

 特にチェックインの遅延は、大きく印象をマイナスにしてくれた。そして、今回は格安で宿泊できたが、正規料金で宿泊するかといわれれば・・・

 

 なかなか悩ましい評価になってしまう。もちろん、正規料金でも「あさや」よりは安いのだが・・・

 エルメスと一緒に・・・はこないなあ(汗)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 鬼怒川パークホテルズ「木の... | トップ | 次の記事へ »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

つれづれ」カテゴリの最新記事