決勝トーナメント進出は予定通り・・・そんな感じがした昨日の試合であった。予選ラウンド二戦目を引き分け、この試合に決勝トーナメント進出を賭けるヤングなでしこだったが、ここまで勝ち点なしのスイスが相手とはいえ、結果は圧勝だった。
ヤングなでしこ、スイス破りA組首位で8強入り(読売新聞) - goo ニュース
立ち上がりからポゼッションを取り、優位に試合を進める日本だが、最後の詰めが決まらず、なかなか得点ができない。
そんな状況を打開したのは、やはりセットプレーだった。絶好のポジションで取ったフリーキックを田中陽子が右足でゴール左隅に決める。
このまま追加点・・・と思いきや、惜しいシュートが決まらず、前半終了。だが、後半に入り、再びフリーキックのチャンスから田中陽子が今度は左足で決める。
さらに、道上に代わって入った西川がミドルを決めて、実質勝負あり。終盤には、猶本が自ら飛び込んで得たPKを決めて、とどめを刺した。
前回も書いたが、猶本のさばきや視野はすでに代表クラスだし、極めてクレバーなタイプのように見受けられる。
さわやかなビジュアルとともに、記者の間の人気もうなぎのぼりという。全体の中でも、レベル的にはちょっと抜けている感じがした。
もうひとり抜けているのが、この日も2点取った上に、再三決定的なパスを出していた田中陽子。この日は、ボランチでの出場だったが、センスを感じさせるものだった。
また、宮間の後継者なんていわれるように、右でも左でも蹴れるのも強み。決勝トーナメントに向けて、いい区切りとなった。
だが、次の相手は宿命のライバル韓国。この韓国は、この世代はU-17の大会で決勝で日本を破って優勝している。しかも、予選でブラジルを撃破しての進出だ。
とはいえ、日本の多くの選手が前回の悔しさ(決勝戦でPK戦での敗北)を胸に秘めている。まさに、次が正念場・・・って感じになりそう。
この日は、休んでいた藤田が戻り、田中陽子が本来のトップ下に入ると、さらに攻撃力はアップするはず。
さあ、もうひといきだ、頑張れヤングなでしこ。
ヤングなでしこ、スイス破りA組首位で8強入り(読売新聞) - goo ニュース
立ち上がりからポゼッションを取り、優位に試合を進める日本だが、最後の詰めが決まらず、なかなか得点ができない。
そんな状況を打開したのは、やはりセットプレーだった。絶好のポジションで取ったフリーキックを田中陽子が右足でゴール左隅に決める。
このまま追加点・・・と思いきや、惜しいシュートが決まらず、前半終了。だが、後半に入り、再びフリーキックのチャンスから田中陽子が今度は左足で決める。
さらに、道上に代わって入った西川がミドルを決めて、実質勝負あり。終盤には、猶本が自ら飛び込んで得たPKを決めて、とどめを刺した。
前回も書いたが、猶本のさばきや視野はすでに代表クラスだし、極めてクレバーなタイプのように見受けられる。
さわやかなビジュアルとともに、記者の間の人気もうなぎのぼりという。全体の中でも、レベル的にはちょっと抜けている感じがした。
もうひとり抜けているのが、この日も2点取った上に、再三決定的なパスを出していた田中陽子。この日は、ボランチでの出場だったが、センスを感じさせるものだった。
また、宮間の後継者なんていわれるように、右でも左でも蹴れるのも強み。決勝トーナメントに向けて、いい区切りとなった。
だが、次の相手は宿命のライバル韓国。この韓国は、この世代はU-17の大会で決勝で日本を破って優勝している。しかも、予選でブラジルを撃破しての進出だ。
とはいえ、日本の多くの選手が前回の悔しさ(決勝戦でPK戦での敗北)を胸に秘めている。まさに、次が正念場・・・って感じになりそう。
この日は、休んでいた藤田が戻り、田中陽子が本来のトップ下に入ると、さらに攻撃力はアップするはず。
さあ、もうひといきだ、頑張れヤングなでしこ。
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