アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

ラーメン王国ランキング

2010-10-31 06:27:17 | マニア
先日ネットを見ていたら、都道府県別のラーメン店数と人口10万人当たりのラーメン店数を取り上げた記事があった。

真のラーメン王国は山形!東京20位、最下位は…?(産経新聞) - goo ニュース

 見出しにあるとおり、人口10万人当たりのラーメン店数では山形がトップで70.44店という。つまり人口10万の市に70店あるということだ。
 ちなみに第二位が栃木で53.27だから、山形がダントツということになる。第三位の富山とともに、それぞれご当地ラーメンの名所という共通点がある。

 山形の夏の名物「冷やしラーメン」は真夏に汗だくになりながら、米沢城近くのラーメン屋に飛び込み、食べたのが忘れられない。
 栃木の佐野ラーメンはあまりに有名だが、この三県の名物の中では富山の富山ブラックが、小生一番のお気に入りである。

 真っ黒なスープになかば染まった感じの麺、見た目ほどは塩辛くないが、やはり何とも美味しい。ちょうど京都の新福菜館が近いイメージか。
 ところで記事によれば、関西のラーメン屋さんの少なさが取り上げられていた。新福菜館のある京都は、関西ではトップだが、全国では40位。

 言われてみれば、京都に小生住んでいた頃、ラーメンを食べに行きたくても近くになくて、けっこう辛かったことを覚えている。
 そして全国最下位となったのが、大阪で、10万人当たり12.53店、山形の6分の1というから少ない・・・では、うどん店は多いのかと思ったら、19.38でラーメン屋より多いものの、東京のうどん店28.68よりも少なかった。

 うーん、粉モン文化の象徴のような大阪だが、この結果は正直意外かも。
 ちなみに東京は人口10万人当たりのラーメン屋では全国20位と、平均的だったがさらに地域を絞り込むとすごい格差になりそうだ。

 小生の自宅から徒歩10分圏内だと、おおよそ18店。毎日違う店に行っても、半月以上かかることになる。それなりにある方だろうか。
 でもこれが、池袋とか新宿とかいうと、とてつもなくなるんだよなあ・・・と、ここまで書いていて、ふと久しぶりに富山ブラックを食べたくなった小生である。

 デパートあたりで、物産展とか近々ないかなあ・・・
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