アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

美肌の湯、平の高房

2016-07-11 06:00:25 | 日本秘湯を守る会
ご存じ日本秘湯を守る会、今回訪れたのは平家の落人の里、湯西川温泉の「平の高房」だ。前回来たときは、湯西川の「かまくら祭り」のときだった。


 今回で三回目の訪問となる。この季節には初めてだが、ちょうど湯西川温泉としては「竹の宵」というイベントをやっていた。
 が・・・初日はあいにく雨模様。とはいえ、こんなことでめげていては温泉マニアしては名折れである。というとてチェックインしてから、まずは露天風呂に向かう。


 雨であるが、笠が用意されていて、それを被って入る。これが意外に快適で、適温な温泉にゆっくり入れる。
 そして、ここから内風呂に展開する。温度よし、そして透明で肌に優しいなんともいい温泉である。実は、ここにも小さな露天風呂があり、また笠を被って・・・(苦笑)

 ということで、水平犬神家を・・・って、要は水中にある足を撮っただけだが・・・とりあえず、雨の露天風呂と内風呂を押さえたところで休憩である。
 一休み後、今度は予約しておいた貸切露天風呂に向かう。こちらは小さいが、屋根があるので、笠はいらない。


 そして夕食後に雨があがったのを見ながら、再び露天風呂に・・・写真にはよく撮れなかったが、このお風呂の上には三日月が見えた。
 月見露天風呂というオシャレなもので、のんびりと・・・とここまで初日に入ると身体はもはや爆睡ペース。いつものように、21時には・・・(爆)

 翌朝は快晴・・・抜けるような青空の下、露天風呂に入る。トップ写真とこちらの左写真をご覧いただこう。前日の雨の露天と大きく違う。
 あまりにも気持ちいい・・・それにしても今回は、前日からここまですべてのお風呂が貸切状態だ。これもまた嬉しいところだ。


 肩こりのひどい状態で頭も痛かったが、たびたび温泉に浸かり、ゆっくり寝られたことで、かなり改善したことも嬉しかった。
 いろいろ伺うと、こちらの源泉は美肌の湯として知られる湯西川温泉でも、一番泉質が評価されているらしい。

 確かにアルカリ性の温泉は、肌にも抜群に優しく適温で、外のさわやかな空気を浴びながらの露天風呂はこよなき贅沢であった。
 平の高房は温泉抜群のお宿としてお勧めできるが、魅力はさらに・・・で次号に続く(笑)
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ピアット・ロッソのホリデー... | トップ | 平の高房の魅力ポイント »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

日本秘湯を守る会」カテゴリの最新記事