
毎日のようにSIMを入れ替えて、組み合わせたりして遊んでいる小生、かなり前からデュアルSIMにしている。
デュアルSIMになじみのない方のためにちょっと紹介しておくと、ひとつの端末に2枚のSIMを入れて運用するもの。
前提として、それに対応した端末が必要となる。ちなみに、小生の持っているXiaomi mi 11 lite 5G、OPPO Reno5 A、Jelly2はいずれも対応している。
その結果、たとえば通信はKDDIで、通話は楽天モバイルといった使い分けもできるし、先日起こった大規模な通信障害のときなども、慌てる必要がない。
現在小生は、Jelly2に楽天モバイルとPOVO2.0の物理SIMを入れて使用している。ランニングコストは2枚で、POVOの通話料のみだ。参考までに設定状況のスクショを貼っておく。
どうしてもメイン回線であるPOVOの番号を通知するシーン以外の一般の通話は楽天にしているので、月額200円くらいみれば十分という・・・
また、最近のiPhoneなどでは物理SIMとeSIMの組み合わせでデュアル運用にしているケースも多く、そこではiijmioのeSIMが人気だ。
というところで前置きが長くなったが、そのiijmioに待ったを掛けるMVNOが登場した。それがこの記事で紹介されているLinksMateだ。
緊急用として利用するなら、データ量はミ二マムでいいわけで、その場合であればiijmioのように2GBはいらないというケースもあろう。
その場合であれば、POVO2.0のeSIMか、楽天モバイルのeSIMを利用するのが一番安いだろう。
ではなく、せっかくデュアルにするのだから、うまく組み合わせてというなら、eSIMのデータ量単価の安いiijmioかLinksMateということか。
表は1GB以上だが、それ以下のプランもある。だが、小生が注目したのは、こちらのMVNOはeSIMも物理SIMも同じ価格だということだ。
eSIMはインストールが即日できるメリットがあるが、その日の気分で他の端末に入れ替えることができない。
逆に物理SIMも同価格ならこちらで用意するのが便利かも。しかも嬉しいことに物理SIMもeSIMも5Gが無料で対応となる。
iijmioのeSIMは5G対応していないので、これはちょっとアドバンテージかも。かくなる上は、現在iijmioのeSimを入れているところに、こちらのeSIMもしくはLinksMateのSIMを入れるのはありかも。
今なら手数料無料キャンペーンもやっている・・・うーん、これはありかも。
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