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アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

なんとも情けないというか・・・

2007-12-14 06:42:01 | つれづれ
小生もよく部下に相談を持ちかけられることがあり、「愚痴はやめような、口が濁ると愚痴になるといって、よくないから・・・」なんて言うことが多い。

 そんな自分が、情けないと思いつつ、お上の「これは、ちょっと許せねえ」と思ったニュースが立て続けに目に留まった。まずはこれだ。
 ドンキ火災遺族が市を提訴 遺族4人(共同通信) - goo ニュース

 ちょうどテレビのニュースで、この話題を取り上げていたが、実際の消防への通報のやりとりを聞いていたが、腹が立ってしょうがなかった。
 火災報知機の音がガンガン入っているのに、まるでいたずら電話に対応しているかのように、緊迫感なく長く話をさせようというやりとり・・・その通報者はその直後、火災で命を落としたが、なんとも切な過ぎるものだった。

 もうひとつは、こちらである。
 3度目「不起訴不当」 岡山・短大生死亡事故、時効間近(朝日新聞) - goo ニュース


 一口でいえば、18歳の女子高生が居酒屋で飲んで、運転して自転車に追突してというのだが、運転していた人が不起訴になっているというもの。
 検察審査会では不起訴は不当として二度も議決しているのに、検察が判断を変えなかったというのである。詳しい事情はわからないので、いささか微妙ではあるが、追突の状況からは、真後ろからの追突が推定されるにもかかわらず、それを採用されていないという。

 だいたい、未成年で飲酒して、飲酒運転しているような人間の主張のみを採用する検察って・・・納得できないし、明日はわが身である。
 こんな車にはねられて命を落としたら、ただの犬死にということになる。炎上を覚悟で書けば、この女子高生がお上の関係者の筋ではないかと思ってしまう。

 なんにしても、我々は税金を払っているから、それに見合う行政サービスを受けられるんだ、なんて思ってはいけないようだ(汗)
 火事が起きたら、何を置いても通報もせず、ひたすら逃げるしかない。自転車をこぐときは、一人だと証言で不利になるから、二人以上でこぐしかない・・・なんて、本気で考えてしまう。

 やっぱり公務員になるしか道はないのかなあ・・・(汗)
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