アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

二岐温泉「大丸あすなろ荘」二日目

2017-11-21 06:00:03 | 日本秘湯を守る会

さて、いつものように温泉に来ると21時には爆睡してしまう小生、寒さで目覚めると・・・こんな風景が広がっていた。おお、寝ている間にすっかり雪景色ではないか。

 

 実は夜眠るときには雨も降っていなかったので、安心していたのだが、やはりこの季節には・・・って、まだ11月だよなあと。

 幸い雪はほぼ止んでいて、青空も見えるのでノーマルタイヤでもなんとか帰れそうだ。ということで、朝風呂は雪見露天風呂とあいなった

 

 雪の中、渓流まで出掛けるのはほどほど寒かったがお風呂に飛び込むと、これはもう極楽極楽・・・当然朝から犬神家など。

 雪化粧の渓流はまことに美しい。ましてや極楽の露天風呂である。最高に気持ちいい。が、ここで気が付いた。

  

 このお風呂に入っている間は極楽だが、出た瞬間から地獄に・・・(苦笑)

 はたして、更衣室は極寒の・・・であるが、それでもかなり温めていたおかげか、地獄とまではいかず、無事に部屋に帰還とあいなった。もちろん部屋付きの露天風呂に再度入ったことは言うまでもないが・・・()

  

 ちなみに、こちらの宿では夕食時に布団が敷かれ、そこには替えの浴衣が置いてあった。こうしたことも珍しくはないが、いちいち嬉しい。

 この浴衣のおかげで朝の露天風呂も快適に過ごせた原因かと。さらに、ロビーはシンプルにして、トラディショナルなもの。

 

 ここで朝はコーヒーなどもいただけた。朝食後のコーヒーも美味しく、ゆったりした気分になる。

 さて、前日と同じアングルで写真を撮ると、雪の有無にて趣が異なることがよくおわかりいただけるかと

  

 そして、玄関脇にはまだわずかに残っていた紅葉が・・・雪と紅葉のコラボというのはまことに珍しくも美しい。

 チェックアウト後、駐車場に行くと車は見事に雪を被っていた。雪を払いスタートしたところ、道路に出るまでの坂道がやや凍結していたが、それでもなお普通に走れた

 

 またメインの道路に出るまでの数キロは軽く凍結が見えたが、その後は凍結の気配もなく、スムーズに帰路につくことができた。

 ちなみにスタンプ帳も一杯になったので、今回は再度こちらのお宿無料招待で宿泊させていただくことになった

 

 食事についてはいつものように別稿にて。

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