アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

推しメンの迫田に声援

2016-05-19 12:28:56 | つれづれ
このブログの読者のみなさんにはおなじみだが、小生女子バレーの選手では迫田さおり選手のファンである。


女子バレー日本 タイとの熱闘制し3勝目 サオリン途中出場で奮闘

 木村沙織と同じチームに所属、二人のサオリが看板ということだが、昨夜の五輪最終予選ではこの二人のサオリが活躍して何とか勝利をもぎ取った形。
 特に推しメンの迫田は、途中からの出場で24得点を挙げ、キレキレの状態でチームの危機を救ったと言えそう。ということで小生も大満足だ。

 迫田の魅力は、なんといってもそのジャンプ力から繰り出される切れ味抜群のスパイク、特にバックアタックの破壊力はチームナンバーワンだろう。
 昨日の写真でもこんな感じだから、それがわかろうという・・・ときに、この大会、前日の韓国戦から明らかに日本の采配はおかしいと感じた。


 長岡がここまで好調だったのはいいとして、韓国戦では今一つだったことを受け、さらに韓国が迫田を嫌がっているにも関わらず、長岡を引っ張ったり・・・
 昨夜も、単純なミスも多発し、サーブレシーブもダメ、ついでに攻撃も工夫が見られずセッターの宮下も精彩を欠いていた。

 こういうときは選手を入れ替えるべきなわけで、ギリギリのタイミングで石井や迫田、さらには山口などがその役目を果たした形だった。
 ちなみに前回の五輪最終予選のときにはこんな記事を挙げていた。自画自賛だが、その時点で鍋谷の将来の代表入りを予想しているし、今回代表落ちしたが大竹についても・・・

 ただ、試合そのものはタイの勝ちゲームというレベルで、サーブレシーブがひどいし、サーブもダメ。なぜこんなにクイックを使わないというくらいだったし。左写真の石井もアタックは頑張ったが、守備には大きな課題が残っている。
 クイックを使わないので時間差にしたところで、ブロックがクイックのおとりを無視してしまうレベル。データバレーを標榜するなら考えろよって。


 さらに、こちらにあるように試合中レッドカードが出て、最終セットに2点提供した形のタイの監督も憤懣やるかたない
 レッドカードってのも初めて見たが、確かに執拗に審判に食い下がっていたのは事実。それで事前にイエローカードも出ていたわけだから、しかたないだろう。

タイが抗議「これはショーだ」 遅延行為で2失点

 まあ、サッカーでは当たり前のレベルのアウェーの洗礼というべきだろうが、正直なところ下駄を履かせていただいた感もありか。
 ちなみに前回の五輪最終予選でも、こんな騒ぎになっていて、またもや蒸し返しそうな感じもある。

 とはいえ、まだ日本にとってもタイにとっても、まだ何も決まっていないのも事実。ここからの三戦が正念場。
 頑張れ日本、負けるな迫田・・・
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