アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

荻窪二葉で二郎風油そば

2013-05-25 06:00:11 | グルメ
先日、車で荻窪方面に出かける機会があり、久しぶりに麺屋しぶ沫に行こうと思ったが、開いていなくて、様子が変だ。あれれ・・・と思ったらなんと閉店していた。あちゃ~っ、最初の訪問後、すぐにもう一度行き、ご主人に記事を書いたことを紹介していたのだが・・・残念である。


 立地的には恵まれていなかったが、あのスープは絶品だった。またどこかでリベンジしてほしいところである。
 さて、となれば・・・で、車を進め荻窪で駐車。向かった先は背脂煮干ラーメンの二葉だ。ここはこれまで背脂煮干つけ麺と背脂煮干ラーメンを食べている。

 前回の記事でも紹介のとおり、メニューにある二郎風油そばを今回はチャレンジすることにした。食券を出すと、「ニンニクが入りますが大丈夫ですか」と。もとより、そのつもりだから当然「大丈夫です」と。
 ほどなくして出てきたのが、トップ写真のこれ。


 見た目はよくある油そばのそれだ。お好みでどうぞとラー油を渡される。これをふた回しかけながら、さっそく底からかき混ぜていただく。
 おっ・・・、この味は? うーむ、タレの味は煮干しがきいている。なんとなく、二郎というよりも、ここの背脂煮干ラーメンのそれに近い

 とはいえ、ニンニクもきいているし、二郎っぽいジャンクさは多少感じられるかなと。麺は、ラーメンの思い切り幅広のそれとは異なり、普通の太麺だ。
 普通の太麺という書き方は、なんか変だが、二郎基準でいえば、むしろ普通以下か。もちろん、食べごたえに問題はなし。


 しかし、美味しいとはいえ、これを二郎風として出す必要があるのかしらん・・・という素朴な疑問は感じた。あえて二郎風と銘打たなくてもよかったのではと
 ともあれ、これでこのお店の三大銘柄? のつけ麺とラーメンと油そばをいただいたことになる。あのきしめんみたいな麺が食べられるつけ麺とかラーメンの方が個人的にはツボって感じだった。

 幸い、この店は繁盛しているようだし、次回来たときは閉店・・・なんてことはないよなあ。
 それにしても、しぶ沫は残念なことであった。
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