アモーレ・カンターレ・マンジャーレ

自称イタリア人のオヤジが、好きなサッカーやらグルメやら、何でも不定期に気まぐれに書き綴るサイトです。

高山寺と鳥獣人物戯画の思い出

2021-01-31 06:00:00 | つれづれ

小生、歴史モノが大好きで、歴史がらみのテレビはほとんど見ている。ドキュメンタリーとして見られるものや、単なるネタみたいのもあるが、そこはそれ・・・

 

 わけても以前から紹介している歴史秘話ヒストリアは、お気に入りの渡邊アナが司会をしていることもあり、毎週録画して楽しんでいる。

 先日の回で取り上げられたのは鳥獣戯画だった。このところ、スマホのギガの話が続いたが、違う戯画ってことで・・・(苦笑)

 

 いつもは和服の渡邊アナが今回は洋装でロケにいっているところが新鮮だった。この番組で、いわゆる鳥獣戯画がほんとは鳥獣人物戯画と呼ばれていることを知った

 それは、この絵巻物が甲乙丙丁の4巻で構成されていること、そして我々が一番目にするカエルが相撲を取っているこれは、甲の一部ということも・・・

 

 というところで、小生思い出したのは、京都在住時に高山寺に出かけたこと。紅葉シーズンで、キレイだよと地元の方に聞き、行ったのだが・・・

 行ってから、ここが鳥獣戯画のあったところだと思い出した次第。肝心の鳥獣戯画はレプリカが展示されていたので、楽しめたのだが・・・

 

 肝心の紅葉はとてもきれいだった記憶があるが、同時に同行してくれた方に紹介されたのが紅葉の葉の天ぷらだ。

 そう、モミジの葉を揚げたものだが、天ぷらというよりも揚げせんべいに近いもので、冷えた状態でおせんべいのように販売されていた。

 

 せっかくなので、高山寺の近くの休憩所で、同行者とともにお茶しながら食べた記憶がある。

 そうそう、ここまで書いて思い出したのは、京都の方たちは、このあたりを高尾と呼んでいたこと

 

 高尾と聞くと東京の高尾を思い出してしまうのが関東人の常だが、紅葉の名所であることといい、なんとなく京都の高尾が東京に地名が移ったのではと・・・

 京都市街からは、足がイマイチ不便で、同行者の車で運んでもらったのも覚えている。さらに、その日は夜には、恩師とゼミの関西地区OB会で一献傾けた。

 

 歴史関係のゼミだったが、その日は当然鳥獣戯画の話題で盛り上がったことは言うまでもない

 しかし、あの紅葉の天ぷら・・・また食べたいなあ・・・ときに渡邊アナの洋服姿って、新鮮だなあ、このミニスカ姿なんてマニアにはたまらんぞ(←ずいぶんご執心か)


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