清掃前のカエルの養殖場の周り
タイ滞在は、後2日となっていた時の事である。昨日スピーカで、
大声で何回も怒鳴っていた様に聞こえたのは、今日会合が有ると言う事らしい。
彼女は朝8時から、部落の会合が有るから、行かないと行けないと言う。
だから朝暗い内に起きて、6時頃からマンゴに薬品散布すると出て行った。
私は洗濯である。ベットのシーツや布団や枕カバーなどを、洗い終えると
次は、着る物の洗濯をしていると、彼女がマンゴの薬剤散布から帰って来た。
8時を過ぎている。髪を洗いシャワーを浴びて、遅れて9時頃出掛けると言う。
私は養殖場の清掃の仕事が、昨日には終わらず、今日で済ましたいと思っている。
夜のは放していた、2匹の犬を鎖で繋いで置かなければならない。
養殖場に行くと、嬉しそうに2匹が飛んでくる。
サクラとヤマトを鎖に繋ぎ、これから清掃で有る。
草を取りゴミは箒で掃いて、養殖場の周りを清掃する
タイは朝が寒くても、太陽が出ると暑く、タオルで汗を拭き拭きの仕事である。
一輪車に一杯のゴミを乗せ、数回の往復をして、ゴミを一カ所に集める。
昼前には一段落したので終わりとする。
家族のタイ人は、周辺がゴミや草が有っても、何も思わないのだ。
草は除草剤を撒けば良いと思っている。
タイの家で暮らして、掃除に明け暮れたと思う、
再びこの地に来ると、この繰り返しで有る。こんな生活がタイに居るまで続くのだ。
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居心地の良さの標準が少しタイと日本では違うかも知れませんね。
タイ人にしてみれば、何しているんだろう、と思っているかも知れないし、こちらから見れば、少し綺麗にしたら、見たいな。
「嫌なコタやらないに限るが、果実はこちらがいただく」そんな感じでしょうか。
正直者がバカを見る世界、「愚直な人は頭が悪い、ウマくやった方が賢いんだ」的な風潮がありますよね。
ムアンの別宅での生活ですが、前の道路が未舗装で
雨が降るとどろどろになり、車が入れない状態に
なるのですが、最近、役所が土盛りしてくれたので
一部だけがどろどろになり、そこに改築で出たスラブを
暇な私が入れるのですが、奥さんはやるなと云います。
私としては、すこしでもどろどろが改善されればいいと
思ってやるのですが、暇であろうが、あなたのやる事で
はないといった感じで、禁止命令がでます。
多分、そちらの彼女さんも「やらないで下さい」の思いが
あるのですが、云っても云うことを聞いてくれないので
好き勝手にさせてくれてるのだと思います。
タイでは、気になっても掃除はしていけないのです。
逆に、タイでやらなければいけないタンブンは嫌いでも
やらなくてはいけないのです。
これが色々な意味で神経質な日本人がタイの生活で
違和感を感じる根本のひとつなのかもしれません。
好きでやっているから、文句を言えば、喧嘩になるから無駄な事をやっていると思っているのでしょう。
草を取っても、後から又生えて来るのに、掃除しても風が吹けば、木の葉とゴミが、飛んでくるし、何をしても同じと言う考えなのでしょう。
昔は貴方と一緒に居る時は、オットン(我慢)していたのだと言います。
昔家を建てた時以来、タンブンをしていないのが、不服見たいですが、坊さんと、余り関係のタイ人に使う金が有れば、他の事に有効に使った方が良いと思う、私との考え方がが違います。