海辺から見たリゾートホテル右側は海鮮レストランの1部
海鮮レストランの女主人が待ってると、今のオーナから泊めても良いと言う事で有った。
昨年は市場に一緒に車で連れて行ったので、800バーツにして貰っていたが、今回は1000バーツだと言う。
今のオーナはファランだ言う事だ。
車で宿に乗り付けると、部屋の前に車を置いて良いと言う、タイ人女性が掃除をしながら言って赤のくる。
年は45歳位で色が黒い、英語で私に語りかけて来る、彼女が私がタイ語が解ると話している。
初めは掃除の小母さんと思っていたが、オーナの妻の様だ。
部屋は3部屋あり、どの部屋が良いかと聞いてくる、真ん中の部屋にする事にした。
部屋代は1000バーツで、朝食付きでは1200バーツと言うが、朝食は200バーツは高いので要らないと言う。
海の見えるテーブルでは、30歳位のファラン2人が音楽を聞いてビールを飲んでいる。
横に大型のバイクが2台置いて有る、あの中のファランがオーナだろうと、彼女は言うが年が若すぎると思う。
彼女の言うには、前のタイ人のオーナが客が来なくて、ファランに1年契約で、
安い値段でホテルを全部貸したのだろうと、言っていた。
海が見える部屋と管理室はファランが使っている。浜辺の近くのテーブル付近、は綺麗に整理されているが、
昔の様には使えないし、ファランが何時もビールを飲むか、パソコンをしている。
夜の海を見たいが、昨年椅子に腰かけ眺めた場所は、今はこの近くのファランの溜まり場所見たいだ。
夜遅くまで灯りを付けて喋っているし、仲間に入って行く様な雰囲気では無い。
もうこの宿の魅力はない、多分タイ人の客はこの宿には来ないだろう。
夜のイカ釣り漁船の灯りも、天候が悪いのでイカが取れず、出港する漁船の数も少ないと言う。
遠くの海に数隻のイカ釣り漁船の灯りが見えるだけだ、昨年の幻想的な光景は何処にもない。
もうこの地に来る事は無いで有ろう、タイらしい光景が少しずつ変わって行く、
寂しい事だがこれが現実の世界だ。ああ また雨が降り出した寝る事にしょう。
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私もはじめてクラビーに言った時の幻想的で鮮烈か感覚が残ってたんですが、5年後に行ったときにはプーケットのパトンビーチと変わらない賑やかさで幻滅した経験があります。
場所も、人も、移ろいゆくものです。
出会いは一瞬ですが、ずっと同じ状態は続きませんね。
記憶の中で、大切にしまって置きましょう。
田舎の風景自体にはさほど変化は見れませんが、チョット街中へ出向くと、あれ? てなことが1年程でよく目にします。
あと、お店や屋台も含めその店そのものに変わりばえはないのに、人の変化は恐ろしく早いように感じます。
「また来年とか」 言っても、もうその人はいないような事がよくありますね。
ムアンドゥームであって欲しものが、ドンドン悪いと感じられる方に、変わって行くのは、寂しいですね。
幾ら諸行無常とは言え、心が離れていきますね。
何時までも現状のままと言う事は、幻想にしか過ぎませんね。
現在は日本の生活が充実しているので、このまま暫らく暮らして行こうと思います。
それだけ何処に行っても雇ってくれるのですね。誰でも給料の良いとこに移りたいですね。
田舎町でもこんな所に、新しい家が出来ていてと驚きます。
タイに行っても何故か、心のときめきが感じられません。
昔の情熱は、何処に行ったのかと思うこの頃です。