電話をしたら、今池の魚を取っている所だと言う、元気な子供の声が聞こえて来た。
池を開放する時は、親戚や親しい人を呼び、取った後皆で分けるのである。
人を呼んで皆なで分け与える事は、人との絆を強くするので、良い事と助け合いの精神である。
ミャンマの青年を雇うには、タイのタ―ク県で許可を貰いそれを持って、勤務地の
ピサヌロークの役所に行き書類を出して又書類の承諾を得る様な事が必要だと言っていた。
正規では手続きも面倒でお金も掛かるので、密入国者が多いのが現状だろう。
彼女も相当な出費をしたと言っていたが、身元も解っているし本人も
この町で働いていた事が有るので、安心して雇えるのだろう。
仲介人を通しては、トラブルの発生が多いと言う事だ。
今は田舎の人間でも教育を受けて、単純動労はしたがらないし、最低賃金の引き上げで、
人を雇っては儲からないと言う事だ、田舎町では人を探すのが難しく成っている。
これからは毎月の支払いを、しなくてはいけなが、大丈夫なのか心配だ。
彼女の計算に入っているのだろう、ビザと雇用の更新は1年位だろうから、
儲けが悪ければ返せば良いだけだろう。
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今回4号線を北上するバスで、ラーノーン県、チュンポーン県でパスポートチェックがありました。
個々のトラック・乗用車は中の顔を見るだけ、バスのみ乗り込んで来ます。
同じ様なミャンマー人だと思いますが、最前列付近でA4サイズの用紙に しっかり目を通されていました。
どちらかというと、「施し」って感じですね。
持ってない人たちからは何もくれませんから。
だからといって、これをケチると大変ですね。
総スカンを食らったりしますから。
そうなると「施し」なのか「義務」なのか、なんだか判んなくなりますけどね。
労働賃金の高騰。 雇う方は大変です。
いままで「仕事くれてアリガトウ」、「相場よりも高い給料でアリガトウ」だったのが、「なんでウチはこれッポッチ?」ってなりました(笑)
社員になると、年間15日の有給休暇を与えねばならないのですが、貧乏で困ってると言う割には残業せずにしっかり5時帰り。そんな人ほどカレンダーに有給の印を赤々と付けています。
「休むことばっかり考えてんじゃねーよ、もっと仕事量増やす事こそ考えようぜ」なんて思っちゃうんですよね。もっとも、それは会社から見れば「施し」なんですが、労働者からみれば単なる「義務と権利」。
ミャンマー人、社会主義国からの労働者。
権利ばかり考えてなくて、ちゃんと責任持って利益出すようだといいですね。
日本はアベノミクスで株高、円安の相乗効果になっていて、企業は利益には関係ない時価総額が上がったと喜び、事業での利益でない為替利益で儲かったと浮かれてます。
かたや、円安で原材料が高騰し製造・販売中止に追い込まれた商品があります。原材料のほとんどを輸入でまかなっている日本、円安で商品の値段が上がるのは目に見えてます。賃金・収入が増えるのはアベノミクスの恩恵を受ける一部の企業と社員です。多くの庶民は賃金・収入が増えず、消費財が高くなる困った状況になるのは、目に見えてます。今よりも、もっと暮らしづらい国になってしまうのでしょうか。
先日、近所のタイ人男性とラオス人女性(妊娠中)がパスポートを持ってやって来ました。何故、結婚できないのかの質問でした。調べたらラオスは社会主義国で結婚は許可制と云うことが分かりました。タイは自由です。
ピサヌロークのイミグレに行くと見た目タイ人みたいな人が結構居て何事かと思ったら
嫁曰く『出稼ぎのミャンマー人だよ』だそうです。
タイ人もそうですが労働意欲は高くないので給料払うと勝手に休んだりして管理が大変みたいですね。
彼女の手腕に期待ですね。
車に乗っていると止めますが、中を覗いて免許証も見ずに通してくれました。
ミャンマ人を雇うのは書類が面倒です。
そんな苦労が有るとは思いもよりませんでした。
mugaさんに比べ、私の苦労なんか足元にも及びません。タイ人社会の中で事業をされるのは、大変な苦労と思います。私は何時も苛々していましたから。
3割近く目減りしていまうから、渡すお金が恐ろしい
ラオスの人が結婚は許可制とは知りませんでしたが、社会主義国とは忘れていました。
まだ書類に問題が有るようです。