言葉ば大切であると私が改めて言う事もどうかと思うが、外国暮らしでは痛切に感じる事がある。
いくら愛が有れば生きられると思うが、長く暮らしていると、溝が生まれてくる。
タイに居て日本語の出来るタイ人の奥さんがいると、
タイ語で話す会話が少なくタイ語の上達が遅いのは、致し方のない事かしれないが、
タイ語だけしか話せない妻なら、いくらかかタイ語の上達は早いが意思の疎通が難しく喧嘩になりやすい。
町に住んでたカナダ人が、タイ語がタイ人が驚くほど上手で、にやにやしながら私にタイ語でタ―フ、ファンーグと言っていた。
私は初めて聞く言葉で彼女の説明によると、年寄りは若い女が好きだと言う事らしい。
カナダ人はカナダにもタイ人妻がいて、町にもタイ人妻と自分の小さい子供がいた。
噂ではタイ人妻に追い出されたと言う事であった。
話によると歌手の前で踊る若い娘の踊り子を口説いて、浮気をしたのが町のタイ人妻にばれて追い出されたのだそうだ。
タイ語を上手く操れなくては、田舎町の若い娘は口説けないと思うが。
何処の国でも現地の言葉を話せば一段と親密になると思うが、
外国で仕事で行くと日本人だから尊敬されるが、現地の幹部は英語が喋れる、
英語の苦手な私は引け目を感じることがる、今はスマートフォンで翻訳出来る時代であるが。
特に相手を騙すつもりなら(笑い)
仕事は騙すわけでは有りませんが、微妙な事を伝えなければ成りませんから、聞く能力は特に重要な気がします。
騙すつもりが全然無くて、お互い愛情が深ければ、表情が寄り重要な役割を発揮すると、期待しています(笑い)
ある企業の調査では、世界ナンバーワン浮気率はタイがダントツ。
それ以下はヨーロッパ諸国が続きます。
そういうことで、言葉が通じればなんとかなるはず、なんてのは甘い考えかもしれません。
うまく行かなかった理由があるとすれば、別の原因だと思いますよ。
まず、タイ人と日本人では「情」の捉え方、感じかたにズレがあるようですから、その辺りからして、既に失敗の方向性が決定されているような気もしますね。
もちろん個人差はありますよ。
しかし投資の話ではありませんが、入り口を間違えると出口戦略は成り立ちません。
高値つかみの株を大切に握り続けたとて良くてトントン、大概はド壺にハマってとっぴんしゃん、抜けて~もどんどこしょ♪
俵のネズミが金食ってチューとなるだけですよね。
若い踊り子を口説いたとのこと、それならまだ財力が枯渇していないと想像できる。
イサーンのタイ人妻に、身ぐるみを何枚、剥がされたかは不明だが、まだ、パンツや下着ぐらいは残っている状態で、相手が縁を切ってくれ、子供の扶養もしなくてもよくなったのだから。
パパに財力が残っていて、パパ似の子供がいるなら、イサーンのタイ人妻は、相手の若い踊り子の所へ怒鳴り込みに行き、相手を追い出すのが定石だと、これまでの修羅場を幾つも潜ってきて、私は刷り込まされたからである。
また、相手がポンチャノックのような女性でなかったことも幸いだった。
カナダ人のジジイは「○人に追銭」も払うことなく、平和裏に、次の若い娘との時間が持てたことは羨ましい限りである。
更に他人の財布を穿てば、このカナダのジジイは、にファランの大勢のように仕事に就いた時からペンション(引退)後の生活設計を煉ってきたと思われる。
加えてカナダの年金制度は非常に手厚いので、例え、リタイヤメントビザの制度が変わっても、彼の受給する年金は楽に月の規定額を超えるだろう。
「年寄りは若い女が好き」、永久機関のように死ぬまで(タイで使うには)高額の年金を手にできるファランのジジイが恨めしい。
私は人を褒めるのが苦手なので、苦労しております。
所詮愛なんて有る世界ではないので、片言のタイ語で相手を褒めまくります。
このカナダ人は町で民宿や広いマンゴ農園を持っていまして、民宿は客が少なく直ぐ止めたようです。
その財産でタイ人妻は、一人でも食べていけるとおもいます。