タイに移住して車を買ったのが、いすゞのピックアップトラック4ドアのDE2500CCである。
それは車を見に行った時、彼女の友達と一緒でトヨタの販売店に行ったが、
車を買う私に見向きもせず、販売員が彼女の友達に付いて私を無視している。
この友達は出しゃばりで、私は好きではなかったが、その当時はマッサージをしており、
恋人はオーストリアの銀行員と言う事で、ほら吹きの女性でタイにはときどき見かける人間だ。
無視され腹が立って隣に有る、いすゞ自動車の販売店に行くと、
女性の販売員で特別仕様車が有り、お得だからと勧められたのだ。
トヨタの車は3000CCしかなく、いすゞのは2500CCであるが、
DEエンジンはいすゞの方が、今までの実績で優れているので、せっかちな私は買う事にしたのであるが。
後からトヨタを買った、彼女の友達が見せに来ると、
トヨタの車は3000CCで内装も良く、値段も安かった、
タイではその当時でも値段が高く300万円より少し安かった記憶している。
人間は落ち着いて、一時の感情に流される事なく、冷静に決めなくてはいけないと思った。
その友達には自動車の教習所まで、彼女と一緒に連れて行き、
免許センターで一回は落ちたが、試験官が可哀そうと、再チャレンジさせてくれたが、
借りていた車を返したので車が無く、私の車を貸して免許を取る事が出来たのである。
それも数か月でほら吹きだと言って、彼女は仲違いしているから、
タイ人の友達と言うのは、利害関係で引っ付いているのが多いし、
何方が優位に変わると、友達として相手にして貰えない事も多い。
日本でもいるが、そう言うのは大抵詐欺師。
日本ではタイとは反対に、自分が如何に不幸であるかを吹聴するのが、礼儀のような人もいる。
構って貰いたくて、乃至は同情して貰いたくて、自殺をほのめかして、事件に巻き込まれる気の毒な人も居る。
遣ることは反対風の人が多いが、タイと日本は或る意味似ている、気もします~~♪
私が最初に買ったのが中古なんですが、当時の仕事パートナーが横からしゃしゃり出て来て「私の知り合いから買えば安心だ」とあちこち引っ張り回されて、「さあドレにする?アレとアレが良質だと整備士である私の旦那が話したよ」だなんて二択を迫るセールステクニックを使ったもんで、「あれ?」と妖しい詐欺臭がプーンと・・
仕方なく単独で動いて購入したのですが、名義は後の嫁になる彼女にお願い。
てっきり自分名義とバックマージンをいただけると皮算用してたアイツは自動車を見て口ポカーン。
今考えると、かもネギそのものですね(-_-;)・・
今考えればあほらしいですが、日本では新車しか買ってなく、気分が大きくなっていたのでしょが。
タイ人は外国人を見ると、タイ人価格の上乗せが酷いですから、その値段が気に入らなけれは、買ってくれなくても良いと言いますから、どうしょうもないですね。