タイの空港に降り立つと、日本と違う空気と匂いが飛び込んでくる。
そこには日本で暮らしていた自分と、違う人間が居るような錯覚に出会うのである。
日本の様に正確な時間の交通機関や、時間をきちんと守る人間は殆どいない。
今日も有れば明日も有ると言う生き方が、そこで暮らす人達なのだ。
タイに暮らしていた時に思ったのは、1日の時間が長いと感じるのである、
勿論タイでは平野で太陽が出て沈む時間が、日本より長い様に感じる。
太陽が沈むと急に暗くなる、特に田舎に暮らして居るとそれは感じるのである。
タイの人々は私の実年齢よりも、相当若く見てくれるのも嬉しい事で有る。
タイの人々は強烈な太陽の光線を浴びて、肌年齢で老けるのが早い、
今は円の価値も下がって、タイの物価高となっているが、暮らし方に依っては、
安価に暮らせたり、遊んだりする方法はある。
だけどバンコクの街は、近頃長く過ごした日日は少なく、
1~2日で田舎に行っていたので、昔の様に余り詳しくは無い。
街を歩いて少しの緊張感も又良いものである。
近所で大人たちが働いていて、マーケットへ持って行くらしい作物が準備されていたりする~~♪
良いことばかりじゃないけれど、幸せそうに見える。
BKKなどは、笑顔→お金→笑顔で分かり易い~~♪
たまには1人でバンコク散策をしたいな・・と思うこともあります。
ついでに実リッチよりも貧乏そうに見えるようで困ります。
明らかに年下と思しきリッチそうな女性から上から目線で命令されたりして、ザケンナよコラ!と思う事もしばしば(笑)
金持ってりゃ偉いのか? え? タイで偉い人は皆金持ちだって?、こりゃまた失礼いたしましたと!!
タイ語で言う、チャイ イエンですね
今思えば懐かしく何か大切な物を失った気持ちですが、又肩の荷が降りたと言う気持ちも少しは有ります。
若い時は余り嬉しくなかったですけど、日本の仲間からは羨ましがられます。
タイの女性は強いですからね。