我が家から道路の門を写す
彼女と話しているとシンガポール プージンと呼んでいる、女性が刑務所から出所したと言う。
前にも書いていたと思うが、シンガポールで長く働いていた女性で、薬物で所持で捕まったが
初犯と言う事なのか1年半で、出て来たのである。
この女性若い時にファランの嫁になり、家やマンゴ農園、田圃を買って貰い、乗用車も運転していた。
十数年前の話で乗用車は田舎町では、乗っている人は皆無と言う時代である。
ファランはフィリッピンから、タイに仕事で来ていたが、又フィリッピンに帰ったのだが
フィリッピンには妻と子供が居て、プールがある豪邸が有ると言う話である。
この女性タイ人の美系の男が好きで、ファランが居ない時は、その男と一緒に暮らしていたが
ファランに知れたか別れて、生活の為シンガポールに働きに出るのである。
帰った時は男を次から次と変えて連れて来たが、長続きしなかった。
帰って来て近所に遊びに来た、バンコクのイサーン出身の男が気に入り
一緒に住んでいた、母親と年若い母親の夫をを追い出し、マンゴ農園と田圃を全部売り、
バンコクに男を迎えに行き、車を買い暮らし始めたが、バンコクで薬物を買って使っていたのを
警察に捕まったと言う事であるが、男は免許を持っていないが、車でバンコクまで逃げ帰った言う事である。
追い出された親は又娘の家に帰り、娘の子供と自分の子供と一緒に暮らしていたのである。
今は仲良く一緒に暮らしており、女性は市場でカエルを売っていると、彼女が話している。
若い時財産を貰っても、借金をして財産を売り払って、しまうケースが多い。
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でも、道徳概念が不足した昔の日本ならば、普通に居たことでしょうね。
それを繰り返して、人類の歴史は進歩してるのでしょうかね。
でも、救われるのは、自分のした事に気が付いて、親との関係修復も出来て、立ち直れたところだと思います。
日本では、ここまでやったら世間の目がうるさく、関係修復・立ち直りは難しいと思います。(敗者は叩けの国です)
貧乏人が大金を持っても、それを維持する能力が欠けているのでしょう。
財産は手を付けだすと、あっと言う間に無くなってしまいますし、それを取り戻すのは倍以上の努力が必要ですね。
日本は今連休で、アベノミックス効果と言って、浮かれまくっています。
又バブルが弾けた様に、成らなければ良いがと、危惧しています。
この親子どちらも気が強いので、何時まで仲良く暮らして行くのか定かで有りません。
興味深いですね。
どんなに美人でも年取ると寄ってくる男性の数も減るだろうし。
気が強い母子でも、仲良くやっていけると良いんですが。
母親の再婚相手が、娘と年が余り違わない男性で、母親は娘を利用して生きていたと、日本人の私には思われます。
タイに置いては普通でしょうが、国の違いを考えさせます。
田舎町ではたいした仕事が無いので、又娘は働きに他所に出て行くのでしょう。