家の裏庭の芝生でムーカタをする彼女と娘と友達
タイでは遠慮すると言う言葉はクレングチャイと言うが、私はこう言う事を言うと、タイの人に怒られるか判らないが、
余り無いと思っていた節がある。
彼女なんか親戚の家の前を朝通ると、ご飯を食べて行けと言われると、上がり込んで御馳走になっている。
朝帰って来てご飯を食べるのかと思ったら、何処何処でご馳走になったと言う。
だがこの間家の前のベランダで、彼女の友達と3人でムーカタをしている時、隣のノンチャイの姿が見えたので
彼女が一緒に食事をしょうと家に来ないかと言うと、行かないと断られたので彼女にどうしてなのかと尋ねると。
私が居るからクレングチャイ(遠慮している)なのだと言われた、彼女と友達の時は一緒に食事をして
酒でも飲んだと聞いていたので、私が居るとタイの人も遠慮なのかと思う。
宴会をした次の日彼女は友達を呼んで、残った肉や野菜が有りムーカタとタイスキを作り食べさすようだ。
昼前に友達が近所の親戚の大柄な女の子をを連れて遣った来て、一緒に食事をしてその後芝生で寝そべり
仲良く話をしていた、楽しくて良い事だなと思っていた。
だが帰った後怒っている何事かと聞いて見ると、友達はクレングチャイが無いと言っている。
彼女の友達は呼んでも今まで一人でしか来なかったらしい、それを連絡も無しでもう一人連れ来たと言うのである。
友達の母親は早くして死んで父親に育てられたらしい、だからタイではそう言う事は母親から教わるらしい。
母親が居ないから遠慮と言う事が、教えて貰ってないとぶつぶつ言いながら機嫌が悪い。
その後はその友達とは仲良くしているらしいから、安心はしているのだが。
宜しくお願いします。にほんブログ村
タイと日本とは遠慮の範囲が良く解らないですね。
そう言えば御免なさいのコートートは、タイ人は言わないですね、日本人は結構使っていますが外国人は使わないのは簡単に責任を取りたくないと言われていますが。
親戚と他の人間とは例え友達でも違うようですね、それだけ一族の関係が強いのではないかと思います。
ご飯でも食べて行けば・・と言えばまず断ることはありませんね。
ノンヒンの店にいた時はよく、親戚が大勢来て店で市場で買ってきたオカズを広げて食べていました。
カウニャウは家にあったものを食べ、暑いというので家中の扇風機を持ってきて回したり、冷たい水を用意したりします。
中には家の中を物色して何か持って行く親戚もいたりします。
慣れればどうということはありませんが、日本人から見るとずうずうしいと感じるでしょうね。
サザエはタイ人では珍しく遠慮をする方なので、あまりずうずうしくする人は好きではありません。
我々は外人だから免除されてるようですが、表面上合わせる姿勢を示すのが礼儀ですかね。
彼らはタイの常識しか知らないわけで、それ以外の行動論理を理解することは難しいわけですから尚更。
彼女さんの指摘は、ゴチになるんだから事前に一言了解とるのが遠慮ってもんだろが、ということですが、出来れば「あんた遠慮が無いねぇ」と、直接言えるようだとベターですか。
クレンジャイですが、かなり便利な言葉なんですね。自分を悪者にしなくてよいように持ってゆける魔法の言葉として多用されてます。
いきなり無断欠勤で来なくなった人に「なんで急に辞めたの?」と電話すると、決まって「クレンジャーイ」と言いますね。
真相は、他の職場を天秤にかけて引き抜かれたか、あるいは単にブアれーオなんですが。
そう言っとけば全責任を放棄したところで、悪者にもならなけりゃ追求もされないというわけです。
意味は「私が、あなたに、遠慮したんです」ですよ。そう言われたあと、何が言い返せますか?
ふざけるなー! と怒鳴ったところで意味が通じませんしね(笑)
みんなで、BBQやお鍋の時は、奉行が「遠慮」している人に、しっかり分けてあげないと・・又「個性」を発揮している人を抑制して上げないと・・
まあ、頼りないのが奉行遣ったりしていますが