南タイの木々を再現した展示場
ギブ&テークは良く聞く言葉であるが、タイ人は外国人に対してはギブ&ギブが多い様な気がする。
だけど親に対しては、無償の手伝いをしているが、親戚に対しては手伝ったら、お金か手伝いに行きそれを返している。
彼女の従姉がお金を借りに来る、たいした金額で無いが貸してやっている。
回収は如何するのかと思って見ていると、ちゃんと考えて人手が足りないから、手伝いに来てくれと言って。
日当として借金を棒引きにしている。
義弟の嫁は時々で有るが、マンゴの忙しい季節に手伝ってくれるが、決してお金を受け取らない。
私が感心していると、彼女曰く義弟にはそれ以上の事をしているので、問題は無いと言う。
義兄は細かい事を良く覚えていて、お前のマンゴ農園に何日手伝いに行ってやったのに、
彼女は何日だけしか手伝ってくれないと、言っていた。
タイの家では働くのは彼女一人で有る。私は働いても1人前と認めて貰えない。
悲しいながら足手まといと思われている。
手伝って貰っても彼女一人だから、なかなか返せない。
相手は夫婦揃って働けるので、人では多い、タイに居れば役立たずの私である。
それで今頃はトラックター等の機械を貸して、埋め合わせをしているのであるが。
だが義兄は質素な生活をして、財産を残そうとしている働き者である。
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労働の貸借、金銭での弁済は、それぞれの頭の中にあって、少し自分が出し過ぎぐらいで、バランスが取れているのでしょう。
言葉も良く判らない大きな子供って感じでしょうか?
正直、何だかな~って思う時もよく有りますがマイペンライ?
どうしても手伝いの域を超えないから仕方ないでしょうね。
問題はそれを妻やタイ人家族が良しとしていればそれで良いと思います。
我が家のタイ人はまあ良しと思っていてくれていると思っています。(笑)
認めてもらうためにはもちろん経済力も必要なんでしょうけれど・・・。
以前、ゴム畑の家の留守番で、体の少し不自由な女性を住まわしていたのですが、彼女、近所の果物採りとかで働きたいと云っても、だめでした。奥さん、日本人的発想で、体が不自由で健常者の半分しか仕事が出来ないなら、日当半額でもいいからと水をむけても、だめでした。
義母は孫には学校に行く時と帰って来た時には、厳しく挨拶のワイをする様に躾けているようです。
親戚との絆は強いですが、そこは無償と言う考えは無い様に思います。
タイでは亭主が仕事をするのが当たり前ですから、仕方のない事ですね。
タイ人の様に仕事が出来なければ、経済的に潤が無ければ、価値が無いから仕方が無いでしょう。
彼女の娘にマンゴの仕事を手伝わしたらと言うと、度々聞きに来るので、手伝ってくれない方が早く仕事が出来ると言っていました。