精米所の家に居た鵞鳥
この間ホームセンターに行くと精米機が置いて有り、日本の田も無いような都市で米を精米するかと思ったのだが。
昨日の話の続きになるが、ピサヌロークの町に向かう道路を走ってから、次の町に入る手前で右折して車は走って行くが
この道は何回か通った事が有るが、彼女はその家に一度は来た事が有るが、良く覚えて無いのである。
タイの人全員に言える事か解らないが、道を覚えるのが下手で有り外国人の私に、どの道を行けば良いかと聞く事が多い。
その代り人の顔は良く覚えていて、私は見た事が無いと思っても相手は、ちゃんと覚えているのはたいしたものだ。
人に聞きながらその家に辿り着き年寄り夫婦が居た、犬がワンワンと咆えたてる。
タイの犬は噛まれると狂犬病注射を受けていない犬が多いので恐ろしい。
ゴールデンリトルリバーの犬が小屋に入れられている、犬好きの彼女は可哀そうと言っている。
この家はトラックターなどの農機具が揃っている、請け負って農作業をしているらしい。
精米機がある建屋に車から籾米を降ろして、お爺さんに敷地内を案内して貰う。
大きな声で鳴いているアヒルが居ると思ったら、ガチョウであるタイで初めて見たのである。
隣にはアヒルが居り数倍大きく鳴き声も喧しい、餌をねだっているらしい。
この家はイサーン地方から来た移住者だと言う事だ、山を越えるとイサーンに続いているから出身者は多い。
若いものが精米をするからと言っているから、置いて又午後に来る事にする。
再び米が出来ている時間に向かうと、米が建屋の前に袋が置いて有る、そこの娘と思しき中年の女性が出て来た、
彼女と２人でも持てなかった米が半分以下になっている、３袋の米を車で積み込み帰るが、
彼女が怒っている米の量が少ないと言う事だ、白米にし過ぎると小米と糠が多く取れて米の量が少なくなり
玄米の方が栄養価も高いので有るが、精米する方は白米にした方が小米と糠が多く取れて儲けが多い。
いわば米の搗き過ぎである、米の搗き賃を払わないので文句を言えないようである。
どの位に搗いてくれとは言えないなのか、タイのシステムには面食らう事が多い。
お金を払って自分の好きな米の白さに、搗いて貰う様なのが良いと思うのである。
ただより高い物は無いと言う諺に言われている通りと思うのである。
宜しくお願いします。
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常連になると、一見さんより高い、って聞いたことがあります、なんかタイらしい。
どちらも一度 襲われましたからね。
どちらも カンチャナブリ県内での話しです。
7年くらい？前だったか、ミャンマー国境の村で正月を迎えるために、隣り村の農家へ茸を買いに行きました。
そこへ“つがい”の鵞鳥がいて こちらを警戒してました。
立ち去ろうとしたとき、「痛ぁ！」 後ろから脚に嘴で攻撃されました。
怪我をする程ではありませんが、他にタイ人も居たのに・・・・、怪しい人間にだけ 攻撃したのでしょう。
お金を払ってるのに抜かれるケースも多いですね。
やる人と、やらない人と極端ですけどね。
私は食べ物じゃありませんが、材料を預けて加工してもらうと、必ずと言っていいほど抜く人がいます。足りないならば、料金を上げて抜かなければいいのに、言い値を安くしといて抜きます。
それも、高価な材料ばかり(怒)
近寄らないのが無難ですが、そういう人に限って、他にない技術を持ってたり、日本クオリティーに近かったりするんですよねー、、、。
普通の農家ですが、精米機があるので精米してくれます。
うる覚えですが、米袋一袋で20～30バーツだったかな。
もちろん糠も渡してくれます。
糠は鶏の餌にします。
ただ、留守だったり、その日に精米してくれなかったりと面倒な面もありました。
家の直ぐ前にも精米所が有るんですが、表面上は仲の良い振りをしていますが、どうも気が合わないようで一度も出した事が無いようです。
犬でも怯むと噛みついて来ますから危ないですね、家の犬は義父や義弟等噛みついていますから、来る時は必ず電話して来るので繋いでいます。
タイの人は頼りにすると自分しかいないと思って横着になり、働かなくなり如何しょうも無くなり、辞めらす事が多いですね。
仕事に関しては彼女任せにした方が良いと思うから、今頃は口出しはしていません。
日本人の私としてはこんな所が有るのかと思いましたが、普通はドラえもんさんの所が普通と思いますが、何故この地方はこうなったか不思議でたまりません。