ホテルベランダからの風景
食堂で朝食を食べて10時までは間が有るので、テレビを見たりしていたら、
彼女から電話が掛かって来た。
月曜日にはバンコクに行かれなくなったと、突然言い始めた。
私は来るものと期待していたのだが、弟がバンコクに車を変えかえるので、見に行く事になっていたが、
値段が高いので行かなくなったので、バンコクには行かれないと言い出した。
人を雇うか義父に頼んで来てくれと頼んだのだが、
行かれないの一点張りで有る。
その内怒りが私に向けられて、貴方がミャンマー青年を辞めらしたので、
私は自由が利かなく、だから行かれないのだと言う、
ミャンマー青年が辞めたのは給料が遅配になり、娘がバンコクに居るので、
バンコクで働けば娘に会えるので丁度良かった面も有るし、
給料も雇う時上げなくても良いのに、娘が大学を卒業したので、余裕が出来たので、賃上げを彼女がしたのである。
カエルの養殖もミャンマー青年を雇った事で、規模を大きくした事により失敗して、
私のせいにされるのは、お門違いだ。
彼女が今はお金はないが、幸福で有ると言うのである、
その後電話が通じなくなり、改めて電話したら、切られたのでそれで終わりである。
私のエゴで彼女を迷わせたのは、私の責任と思っているが、
彼女が来たら渡そうと思ったバーツが、寂しく財布の中に今も入っているのである。
その後私に天罰が当たるのであるが。