私は彼女にはお金持ちのファランの様に、お金を貢いだ訳でも無く、普通のタイ人よりは上位で有ると思っている、
度々言う様に土地は彼女の持ち物で私が買った物でも無く、家を建てるお金も彼女が多くは支払っている。
家を建て終わる頃は彼女が働いて貯金したお金が、殆ど無くなっていたのである。
それからは生活費や車や電気製品、家具などは私が支払いを始めたのであるが、
私としては余り大きな顔は出来ないのである。
一緒に暮らし始めて突発的に娘に関してのお金がいる事になり、まだ彼女の貯金が数万バーツ残っていたのだが、
何故だか良く覚えてないが、彼女に彼女の貯金で支払ったらと言ったのである。
その時彼女が渋った事は覚えているが、私が言った言葉はその当時日本で良く使われていた、
貴方の物は私の物、私の物は私の物と言った訳ではないが、それをもじって
私の物は貴方の物、貴方の物は私の物だから、貴方の貯金で支払ったらと言ったのである。
家に有るお金はお互いの物だから、良いのではないかと言ったと思うのである、
説得に成功して彼女は貯金を使い始め、彼女の貯金が無くなって行ったのである。
多分私の悪魔の声がそう言わしたのと思うが、もう一つは彼女が私の事をどれだけ信用しているか
矯めしてして見たいと思う心が有ったのかもしれない。
今思うと申し訳ない事をしたと思っている。
その当時はお金が必要の時は私に言って、銀行から引き出していたからと思うのである。
今でも彼女の貯金を引き出した後は、明細書を私に見せるのだが、余り感心が無いので、
彼女に直ぐ返しているのである。
宜しくお願いします。
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