大リーガの黒田選手が20億円余りの契約出来る、アメリカから日本の広島球団に4億円で帰って来ると
日本のニュースを賑やかしたのであるが、その時野球解説者の張本勲氏があっぱれと男気が有ると言っていた。
昨年阪神で2億円の契約で8千万円に減額された、新井貴博選手が自由契約にして貰い
オーナが帰って来いと言う広島カープに2千万円の契約で復帰する事となったのだ。
お金に支配されがちのプロの選手が、4分1以下の金額で元の球団に帰って来る事は、殆ど無いに等しいのである。
何か日本人として清々しい気持ちにしてくれたが。
同じ広島を本拠地にしているサッカーのサンフレチェは、今年も浦和に選手を引き抜かれ6人目となった
レギュラが同じ球団から6人も引き抜くのは異常と思うし、選手を育てると言うのが足りないと思う。
サッカ専用球場を作ると言いながら、行政と財界等が掛け声ばかりで、意見が一致しないのが原因である。
彼女の話によると町で暮らしているファランの嫁は、毎月4万バーツの送金を貰っていると言う、
タイ人嫁は暇が有れば人を集めて、カードの賭け事に明け暮れていると言う。
お金が人と人を結んでいるかも知れないが、それだけではないと思いたいが、現実的には仕方のない事である。
少ない金額でも人の繋がりを大事にする人間は、タイ人の中にも居るのである。
日本でタクシーの運転手をしている男性が、妻はフイリッピンに居て1年に1回行くと言っている。
フイリッピンには成人した、男と女の2人の子供が居るが、就職していても金を送ってくれと
電話が年中掛かって来ると言う事であるが、子供が可愛いのでお金を送り続けていると言う。
人間の人生の中では金だけでは無い、大切な物が有ると思うのである。
宜しくお願いします。
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