タイに恋した男の物語

マンゴとカエルと共に暮らすのヒマ トックが日本に住所を移し
タイでの出来事などを思いのままに書いて行きます

狐目の女

2012年12月06日 06時22分59秒 | 旅行




 私が初めてパタヤにに行った時の話です。パタヤに一緒に行こうと約束していた女性が


 電話をすると故郷に帰っており、仕方なく一人でパタヤに出発した。


 港近くのバービア群で覗いてみたが良い女はいない、


 仕方なく一軒の店に入りゲームをしながら遊んでいたが、ゴゴバーでも行って探そうと思った。


 初めてであるので怪しげな通りのバーに入り飲んでいたら、まあまあの女の子がいたので


 連れだす事にしたが、食事をして日本人は好きかと聞くと、ファランの方が好きだと言う


 何となく嫌になり金をやり帰って頂いた。


 又元のバービアに帰り3人いたが一人は年増で、仕方なく狐目の女にする事にした


 イサーンの出で、妹と一緒に働いているが妹は、休みだと言う


 タイ人で目が細いのは少なく印象に残ったからである


 家は貧乏で仕送りをしているらしい、タイに滞在中はこの女性で良いかと思い、連れて歩く事にした。


 買い物に行くと何も身に付けていないので、時計とか服とかを買ってやり


 バンコクにも言った事が無いと言う事で、連れて行ってやる事にした。


 私が髪を切りに行った時で有る、時間が掛かるからマッサジーをしても良いかと聞いて来る。


 良いと答えて私は終わったので、マッサジー代を一緒に払い出て行こうとしたら


 マッサジ―のチップを払ってくれと言う、その位の金は持っているはずである。


 そんな少しの金でも私から取ろうとする。嫌になりパタヤに帰ってくれと言う


 多めの代金とチップを渡しバス乗り場まで送ると、バス代を私に払ってくれと言って来る


 私は小銭が無いと言うと、仕方なく自分で切符を買いに行った。


 バスを見送りながら幾ら良くしてやっても、心に響かない人間には、銭をどぶに捨てた様な物だと思ったが


 考えてみると私が勝手にしてやった物である。自己満足のタンブンだったのだろう。


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コメント (4)
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