10月16日(日)
四万十ウルトラ③
カヌー館を出てしばらくすると2つ目の沈下橋、岩間沈下橋を渡ります。
半家沈下橋は往復でしたが、ココは渡って右岸にコースが変わります。
ここの風も気持ちよかった。ただ、脚は重さを確実に増していました。
はっきり脚が止まったと感じたのは70k過ぎでした。
その前後から止まってはストレッチを繰り返しつつ、しっかり走りきろうとする気持ちが萎えているのを感じていました。シューズをターサージャパンに代えたことも全く功を奏しません。当たり前か・・・
リタイアも現実感アリアリ。
その誘惑を振り切らせたのは嫁の「17時にはゴールできるね!!」というカヌー館を出るときの一言。
そのときは余裕で行ける時間でしたが、だんだん厳しくなってきます。
それでも、そう言われたら、進まんとしゃあない(笑)。
でも、走る時間とストレッチの時間とどっちが長い?という感じに陥ってました。8分/kを超えることも。
笑ってしまうほど抜かれます。
私よりずっと高齢と思われる方、体型的にランナー?と思われる方(失礼!)、バンバン先に行かれました。
大腿前面の筋肉に力が入らないことと、ぶり返してきた股関節の痛み。
ガードレールストレッチと肩入れを頻繁に入れつつ、まさしく「だまし、だまし」前に進む感じでした。
ガードレールに脚を掛けることも痛みでうまくいかない。うーん、困った。
残りの距離がなかなか減りません。きつい上りはありませんが、少しの上りにも気持ちが負けて歩く。
何とも情けない走り(歩き?)で進みました。
それでも、前に進み続けると80kはやってくる。90kもやってきた。
ただ、90kで時計はウルトラの自己ベストにほぼ並びました。
完走はできそうな気になりましたが、何とも脚は進みません。
ここで改めて風景を見ると四万十川と夕陽がきれいでした。
いい風景だなぁとボーっと思った記憶が・・・。写メする余裕がなかったのが残念です。
残り距離が一桁になり、終わりが近づいたのを感じました。
阿蘇のときは「もう終わってしまうのか・・・」と思ったのですが、今回は「まだか、まだか!」と。
17時も近づいていました。
残り1k前後にある最後の上り、大したことないと思っていたのがとんでもないことでした。
99k走ってきた脚には厳しい!
それでも意地で走りました。スピードは歩いているのと変わらないほどでしたが・・・。
この上りは住宅地の中なので応援の方も多い、それがよかったかも。
上りきると残り500mほど。下りつつ、応援に応えつつ、脚が動き出します。
ゴールの中村高校に入る頃はバネ使ってました。現金なものです。
ゴールはうつむきつつ、両手でガッツポーズ。
長かった、後半辛かった。よく走りきったものです。
時計を止め忘れましたが、タイムは11:29’59”。ワーストを1時間弱更新。
それでも嫁に言われた17時の1秒前でした(笑)。感謝・感謝。
ゴール後、女子中学生が完走メダルを掛けてくれ、男子中学生がチップを外してくれました。
有難う!
アイシングの氷ももらって、股関節を即アイシング。
嫁到着。ゴールシーンはビデオで撮ってくれたようです。
「凄い、凄い」と初めての100kレースを見ての感想でした(笑)。
いやはや、何ともつらい100kでしたが、ゴールするといろいろなことを考えます。
そんなことや、ゴール後は次の機会に。
四万十ウルトラ③
カヌー館を出てしばらくすると2つ目の沈下橋、岩間沈下橋を渡ります。
半家沈下橋は往復でしたが、ココは渡って右岸にコースが変わります。
ここの風も気持ちよかった。ただ、脚は重さを確実に増していました。
はっきり脚が止まったと感じたのは70k過ぎでした。
その前後から止まってはストレッチを繰り返しつつ、しっかり走りきろうとする気持ちが萎えているのを感じていました。シューズをターサージャパンに代えたことも全く功を奏しません。当たり前か・・・
リタイアも現実感アリアリ。
その誘惑を振り切らせたのは嫁の「17時にはゴールできるね!!」というカヌー館を出るときの一言。
そのときは余裕で行ける時間でしたが、だんだん厳しくなってきます。
それでも、そう言われたら、進まんとしゃあない(笑)。
でも、走る時間とストレッチの時間とどっちが長い?という感じに陥ってました。8分/kを超えることも。
笑ってしまうほど抜かれます。
私よりずっと高齢と思われる方、体型的にランナー?と思われる方(失礼!)、バンバン先に行かれました。
大腿前面の筋肉に力が入らないことと、ぶり返してきた股関節の痛み。
ガードレールストレッチと肩入れを頻繁に入れつつ、まさしく「だまし、だまし」前に進む感じでした。
ガードレールに脚を掛けることも痛みでうまくいかない。うーん、困った。
残りの距離がなかなか減りません。きつい上りはありませんが、少しの上りにも気持ちが負けて歩く。
何とも情けない走り(歩き?)で進みました。
それでも、前に進み続けると80kはやってくる。90kもやってきた。
ただ、90kで時計はウルトラの自己ベストにほぼ並びました。
完走はできそうな気になりましたが、何とも脚は進みません。
ここで改めて風景を見ると四万十川と夕陽がきれいでした。
いい風景だなぁとボーっと思った記憶が・・・。写メする余裕がなかったのが残念です。
残り距離が一桁になり、終わりが近づいたのを感じました。
阿蘇のときは「もう終わってしまうのか・・・」と思ったのですが、今回は「まだか、まだか!」と。
17時も近づいていました。
残り1k前後にある最後の上り、大したことないと思っていたのがとんでもないことでした。
99k走ってきた脚には厳しい!
それでも意地で走りました。スピードは歩いているのと変わらないほどでしたが・・・。
この上りは住宅地の中なので応援の方も多い、それがよかったかも。
上りきると残り500mほど。下りつつ、応援に応えつつ、脚が動き出します。
ゴールの中村高校に入る頃はバネ使ってました。現金なものです。
ゴールはうつむきつつ、両手でガッツポーズ。
長かった、後半辛かった。よく走りきったものです。
時計を止め忘れましたが、タイムは11:29’59”。ワーストを1時間弱更新。
それでも嫁に言われた17時の1秒前でした(笑)。感謝・感謝。
ゴール後、女子中学生が完走メダルを掛けてくれ、男子中学生がチップを外してくれました。
有難う!
アイシングの氷ももらって、股関節を即アイシング。
嫁到着。ゴールシーンはビデオで撮ってくれたようです。
「凄い、凄い」と初めての100kレースを見ての感想でした(笑)。
いやはや、何ともつらい100kでしたが、ゴールするといろいろなことを考えます。
そんなことや、ゴール後は次の機会に。
何とか走ってゴールでした(笑)。
股関節、気にしても何も手を打たなければ一緒ですね。
機会をつくって伺うかもしれません。
その折はよろしくお願いしますね。
いい風景でした。もう少し余裕があれば・・・。
タイムはたまたまですが、思わず笑ってしまいました。
次をどこにするかゆっくり考えます。
怪獣さん、下関頑張ってくださいね。
やっとゴールだ。
最後は足が止まって逆立ちでゴールしたのかと思った。良かった良かった
しかし
股関節は一度きっちり診断してもらったほうがいいと思います。
今後のラン人生にも影響ありです。
綺麗な四万十川と夕日はしっかりと記憶に残ってますね。
長い距離を走ってる時に、ふっと気付く景色は大好きです。
奥様との17時着の約束を果たすあたり、さすがです。