濃霧のち晴天

休めるときは休もうと、日曜から三連休。
先月からの休み癖はそろそろ抜かねばと思いつつ休む。
3日間の予定は、初日ライド、2日目は本、3日目自転車メンテナンス。

昨日まで予定通り。
本は、1.稲森和夫「生き方」、2.司馬遼太郎「この国のかたち1」
1は大迫選手がインスタにアップしていた。
以前読んだことがあったので、改めて取り出し読了。
一気に読める。若い人に読んでほしい内容。
自分を顧みると耳が痛いことばかり。
読むこととその内容を活かすことには大きな隔たりがある。

２は司馬遼太郎の小説は読むが、随筆は読んだことがなかったので、
取り敢えず読んでみることに。まだ途中、6巻まで一気に読みたい。
コロナ禍で思いもかけずできた時間の一番の収穫は本を読むことの面白さを改めて感じたこと。
根気が続かず、内容も入ってこないと少し遠ざけていたが、日常にすることでやはり入ってくる。
続けようとブックオフオンラインで大人買いを少々。楽しみたいものだ。

今日は朝ジョグから。
またも濃霧。河川敷に行くと視界は100mくらい。
昨日の雨、今日は無風、そうなるかな。
フェイスマスクでサングラスも曇り、上げて走るのでいよいよ視界がきかない。
何とか無事終了。

諸々の後、ロードバイクメンテナンス。
メンテナンスと言っても全体の洗浄と注油。
2012に購入して以来高松では洗浄せず注油のみ、大分に来ても3年は放置していたので、可愛そうなバイクだ。
ここ2年はそれなりにメンテナンスしてきたが、「それなり」に過ぎない。
いろいろなところが気になるけど、やはり駆動系とブレーキ。
放置のつけは大きく、こびりつき固まったものはなかなか落ちない。


それでもチェーンをきれいにして、注油をすると「やったった」感がある。

愛着も増すので、やはり手をかけることは何にしても大切だ。
高級車ではないが、大事に乗っていこう。