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番組企画をウームと考える時

2014年03月11日 23時32分55秒 | コミュニティメディアのすすめ

仕事柄、番組企画書をつくることがあります。
企画書をつくるときは主に

・お客さんが「こんなのを作ってほしい」と注文があったとき。
・お客さんに「こんなの作れますよ」と営業をするとき。
・予算があるので、何か今必要と思われるものはないですかとなったとき。

この3つくらいです。

良い番組ができる法則があります。
それは、現場を任せられるということです。

企画者・クライアント・制作者(ディレクター)・出演者・編集者。

それぞれの立場の中で全力が出せる時。
この時に番組が良いものが出来上がると思います。


クライアントは「こんなものが作りたい!」という情熱が必要です。
企画者は経験と、アイディアの多様性が必要です。
制作者(ディレクター)は現場を管理できる必要があります。
出演者は伝えたい思いをその人に代わって伝えます。
編集者は、それらの思いをひとつにまとめます。

これらがうまい具合に重なると、良い番組ができます。

ハッキリ言って、企画者、つまりプロデューサーに必要なものは、
情熱とクライアントが持っている伝えたい気持ちの見える化、これに尽きます。
あとはそれを表現できそうなディレクターを探すだけです。


オリジナリティの発揮のしどころを間違えると、方向性を見失います。
任せられるということも才能だし、そういった任せられる人を見つけることも努力です。

関係性の構築も人それぞれですが、
自分が気を付けていることは感謝を伝えることと素直に謝る気持ちです。

基本的なことですが、結局それが最も原点かもって思うんですよね。



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