僕は呑みに行くことが2週に一度くらいはあります。
呑むのは、ビール・日本酒・ワインが主で、
一番好きなのはと聞かれると、ビールかなぁという感じです。
ビールというと、20代はずっと生ビールを頼んできました。
しかし、最近呑みに行く人によって、
僕の呑み方が少し変わりました。
瓶ビールと生ビール
ようは、瓶ビールを頼むようになったのです。
生ビールではなくてもいいなと。
その理由について、ぼやっとしていたのですが、
昨日、一回り年齢が上のおにーさま方と呑みに行った時に、
もしかしたらこういうことか。
少なくとも、俺はそのように感じた、ということがありました。
生ビールって、気持ちがいいんです。
あのジョッキに入ったのを一気にごくごくいける感じがいいんです。
乾杯ってジョッキを鳴らすのも楽しい。
だけど、どこかそこに共有感がないのかもしれないと思いました。
瓶ビールには、栓を抜く、人につぐ、といった作業があります。
そこには気配りの文化もあるし、注文にも連帯性がいります。
生ビールなら、自分都合ですが、瓶ビールだと、共有するものなので、
問うことにもなります。「ビールいきますか?酒にいきますか?」ってことです。
また、瓶ビールのコップは基本的に小さいです。
3人で瓶ビールを共有しても、それぞれを入れても、まだ少し余る程度にあります。
あの、何度も口に運ぶ、コップに注ぐという流れが、
少し満腹感を早めてくれたり、ビール以外に移行できるチャンスを作ってくれているのかもしれない。
つまりそれは、カロリーオーバーを防いだり、呑みすぎを防いでくれるのかもしれないと。
コップに缶ビールを注いで飲むのと、
缶から直接呑むのでは、
コップに入れた方が飲みやすいので、早く呑んでしまう気もします。
そんな理由から、僕はこれまで生ビールしか選択肢がなかったビールに、
瓶ビールを選ぶという選択肢を増やすことができました。
それは、接待であり、共有感であり、満腹感であるということかなと。
おっさんと呑みに行くというのは学びが多いです。
おもしろいなぁと、思うのですよ。
本当は他にもいろいろ感じたんだけど、それはまたいずれ。
ありがとう!おっさん!
書き込みをよろしくお願いしますね。