週刊少年ジャンプ 感想

週刊少年ジャンプ 2012年11号 感想


ニセコイ

　ん～、正直、細かい話を忘れてしまった。
　まだ、「約束の女の子」が誰かは、確定してなかったんだっけ？
　で、鍵らしきモノを持っているのが黒髪の娘、合言葉を知っているのが金髪の娘、と。

　個人的なキャラの好みとしては、眼鏡の娘が一番で、次いで黒髪、最後が金髪かなぁ。
　でも、物語的には、金髪と結ばれる王道展開が好き。




銀魂

　あれ、先代将軍、悪役かよ。
　どーすんだ、この状況？




クロガネ

　……え、徹底的に叩きのめして、脅迫すればＯＫなの？
　剣道部のため、最後まで手を出さずに我慢する展開じゃないんだ……。




HUNTER×HUNTER

　遂にゴンとジンが再会したのに、大した感動もなかったなぁ。
　ゴンが探し当てた訳じゃないし、普通の親子みたいに喋ってるし、絵は雑だし。
　第１話から掲げていた、「どんな狩りより難しい」目標を達成したのに、この程度って。


　今更ではあるが、カイトの転生には「気狂いピエロクレイジースロット」が絡んでいた模様。
　そりゃ、何らかのメリットがなければ、あんな使い勝手の悪い能力にする意味がないもんな。
　予想の一つではあったけど、それが明らかになるまで、こんなに時間が掛かるとは思わなかった。
　確認してみたところ、カイトとピトーが戦ったのは、平成15年の47号らしい。


　パリストンは、第13代会長に就任すると、すぐにチードルを副会長に指名して辞めてしまった。

　……この展開は、全くの予想外だった。



「……ボクはね　会長になりたくて　副会長を引き受けたんじゃない
　会長のジャマがしたかっただけ…
　ネテロさんはね　ボクが面白い茶々を入れると　本当に嬉しそうに困ってた…
　もっと会長と　遊びたかったなァ…」

　そう言って振り向いた時の、パリストンの哀しげな表情が良かった。

　結局、パリストンも、他の“十二支ん”と同様、ネテロを敬愛していたって事で良いのかね？
　でも、そうなると、回収した五千個の繭とか、ミザイストムの勘とかは何だったんだろう？

　このパリストン、選挙が終わったというのに、未だにキャラが掴めない。
　心中描写がないから、今回チードルに語ったセリフ自体、全部真っ赤な嘘という可能性もあるし。
　けど、パリストンが悪人だったとしたら、ゴンの直感はそれを見抜くかな？


　病院前では、アルカを抱えたキルアと、イルミが対峙していた。

　次回は、キルアvsイルミ？
　それとも、ヒソカが出て来るのかな？




めだかボックス



　……正直、喜々津ツッキーの気持ちは、よく分かる。
　中途半端な良ゲーよりは、糞ゲーの方がある意味で楽しい。

　ただ、ムービーが長いゲームは、僕も無理。
　どんなに名作と言われようが、操作不能時間の長いゲームは、やる気がしない。


　さて、今回は、希望が丘ノゾミちゃん回。
　希望が丘ちゃんって、これまではずっと周りに合わせてスペックを落としてたのね。
　それはそうと、ハッキングＯＫなら、めだかも簡単にクリア出来るんじゃないの？


　善吉のスキルは「愚行権デビルスタイル」という名前なのか。
　しっかりと、「デビル」という言葉が入っているところが、善吉らしいね。
　そして、須木奈佐木咲たちが学園にやって来たのも、このスキルの効果なのか。

　文化祭のゲストとして呼ばれた、芸能人３人組。
　アイドルとミュージシャンはともかく、声優が何をやるのかと思ったら、トークショー？
　何だそれ、と思って調べてみたら、司会が質問した事に答えていくのかな？

　……よく分からないけど、それって、別に声優である必要性はないんじゃ？
　それとも、ごく普通の会話でも、アニメ声でやると面白く聞こえるものなのかね？




黒子のバスケ

　……今更、「絶対防御イージスの盾破り」って。
　20点も取られてんだから、もう穴だらけだろ、その盾。


　それと、今回のラストシーンだけど、



　伊月のシュートと見せ掛けたこのバックパスから、



　木吉はどーやってダンクしたんだよ？

　いつの間にか、ゴールを動かす能力でも身に付けたのか？




ST&RS



　久々に読んだら、宇宙人が出てた。




鏡の国の針栖川

　こんなどーでもいい最終話、初めて見た（褒め言葉）。

　しかも、コミックス未収録なんだ、この話。