近代麻雀 感想

近代麻雀 2012年11月01日号


バード　雀界天使エンジェルVS天才魔術師マジシャン

　姉妹のガン牌「Ｓモード」は、偏光を利用したものだった事が判明。



　偏光は可能性の一つとして考えてはいたけど、姉妹は肉眼でそれを見分けられるのか。
　実在する能力ならそれもアリだと思うが、姉妹はどうやってガン付けしたんだろう？
　確か、モーションキャプチャーでも不自然な動きは見付けられなかったハズだけど。

　一方、不破陣営もバードの「魔法の糸」を見破り、すぐに再戦を挑んで来るつもりらしい。
　しかも次は不破自らが出るそうだが、左腕一本で勝負になるんだろうか？
　それに、「エンジェル・リング」としては、“天使”が勝つから意味があるのでは？


　最後に。
　鯨岡さんの麻雀牌アロハシャツ、ちょっと欲しい。




鉄鳴きの麒麟児



　……いやいや、グラスの中の氷が溶けても、水は溢れないから。

　それはそうと、「常に目の前の１局だけが向かい合うべき新しい１局なんだ！！」というセリフは良かった。
　気持ちを切り替えた主人公は、熱情的かつ冷静な打ち回しで神立さんカンダタの赤２聴牌を潰す。
　初めて神立さんに一矢を報いて、ここから主人公の反撃開始となるか？




アカギ

　鷲巣がアカギの待ちに気付いたかと思ったら、



　一周して、またを切りそうな展開になって来た。
　まぁ、次回は更にもう１周して、やっぱり切れないとか言い出すかも知れないケド。




　にしても、鷲巣は強運特性があるんだから、5/6で生き延びられるギャンブルくらい怖がるなよ。
　それよりは、これまでほぼ全敗している心理戦の方が、ずっと怖いだろ……。