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近代麻雀 感想

2019-11-11 22:03:18 | 近代麻雀
近代麻雀 2019年10月号


東大を出たけれど 孤塁の闘牌

 人にはラス半コールをして、区切りを付けなければいけない時が来る、か。
 僕もラス半コールが言えないタイプの人種なので、ちょっと考えさせられた。


 テーマも好きだけど、闘牌もすばらだった。
 三色同順からドラをポンして三色同刻へ変化。

    ドラ

 そして、この形からで和了らずポン、打狙い撃ちというのはユニーク。




雀荘のサエコさん

 今回の相手は、マナー講師。
 こういう話を見る度に思うけど、そもそも他人の所作に一々ケチを付ける方がマナー違反だよね。
 かつて、イギリスのヴィクトリア女王は、フィンガーボウルの水を飲んでしまった来賓に恥を掻かせぬよう、自分もフィンガーボウルの水を飲んだらしいよ。しらんけど。

 嘘マナーも、話題になったねぃ。
 以前僕が観たTV番組でも、茶碗蒸しは掻き混ぜて食べるのが正しいマナーだなんてやっていたけど、調べてみたら案の定、嘘とは言えないまでも一面的な話を誇張したものだった。




キリンジゲート

 白い魔人、天須鉄男、カノン・G。
 知った名前が出て来て、ようやく桐谷の話が始まるのだろうか?
 そうだと良いけど、始まる気がしないな……。




バード -BLACK MARKET-

 う~ん、口で人豚とか言われてもなぁ。
 前にも書いたけど、バードも「蛇」も、オリジナルに比べると何か普通なんだよね。

 最終戦開始。
 九蓮直撃で無条件勝利と聞いた時点で、その他のルールは頭から消し飛んだ(笑)。

 再び相見えた「蛇」の両手には六本目の指が!?
 確かに驚いたけど、「蛇」の凄みって、そういうトコじゃなかったのに……。




たびじゃん

 作者のメンバー体験が、とても楽しそうで和む。




牌人ゲーム

 最終回。
 主催者にクレーム言ったら解決しましたって、何だそりゃ……。




HEROひろ アカギの遺志を継ぐ男

 決勝戦のルールは2度目の放銃が倍払いとなる「放銃無間地獄」か。何か普通だな。
 東側は「倍付けは半荘毎にリセットされる」と解釈しているが、「以後同等の条件を引き継ぐ」という例の文言からすると、半荘を経る毎に倍々になっていくんだろうね。
 つか、半荘毎にリセットされるなら、無間地獄でもなんでもないじゃん。




むこうぶち

 恒例の極秘任務回。



 牌による暗号で「I am KAI」というメッセージを送り続けた傀は何がしたかったのか。
 ま、言動が謎なのは今に始まった事ではないが、傀は写真に写らないんだね(笑)。

 国家公務員同士は守秘義務が厳しくて横の連携はしない。
 ひょっとして、傀は公安関係の人間なのではないか?
 「高田」に傀を疑わせておいて、実は不審者「田中」がそうだったというオチが良かった。





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