自民党に政権交代後、アベノミクスが巷で騒がしくなってきた。民主党には何も期待できなかったが、三本の矢で期待だけは国民に浸透してきたようである。
ただ、まだ実体経済が伴わないので、期待と不安が半々である。
しかし、円安と株高は事実で継続性があれば、少しは国民の財布も緩むかな。企業の決算も上方修正が多くなってきたようである。その反面、韓国のウオン高と中国の元高は両国にボデーブローにように利くため、大変である。
特に韓国は、１０大財閥だけでGDPの７０％ぐらいになるから、下手をすると危機的状況になりそうである。巳年は激動の年になりそうである。
日本は２０年来のデフレから抜け出せるか。日本のトップは健康に不安（顔にあらわれているので）があるから、国民の自立で抜け出すしか行かないようである・・・・。
１月１４日の成人式は全国的に天気が荒れ模様で左義長を中止することになった。そのため、注連飾りやお札などを雨にかからない様に移動でされるなど悪戦苦闘であった。
有線放送で地域の中止を連絡した後、宮司や役員に中止の連絡と二日後の同じ時間に実施することを電話で連絡のてんてこ舞いの状況であった。
１月１６日の１４時から左義長の神事の後、注連縄や御札に点火して、２時間ほどで今度は無事に終了した。ただ、有線放送が地域にはっきり伝わらず、無常息災のお餅を焼く人は数名に終わってしまった。ちょっと、残念であった。
そして、今日、燃えカスの後片付けをして、無事１年間の祭事が終了した。後は賽銭を回収して、総会で収支報告をすれば終わりである。
これが終わると、肩の荷が少し降りる。やれやれである。下記がそのときの動画である
<!-- H25初詣と左義長 -->
また、昨日で初詣巡り（氏神様、お千代保稲荷、熱田神宮、大須観音、伏見稲荷と伊勢神宮で喧嘩が起きなければいいが）も終わり、巳年が本格的に始まるがアルジェリアでテロ騒動が起きた。
どんな一年になるかは神のみぞ知るなり・・・・。多難な年にならなければいいが・・・・。
大晦日は前日の雨も上がり、少し風が強い中、年末年始の神事の準備を役員が中心となり行った。風が強いためテントを張るのを途中で中止するなど、事故防止をはかった。
ところが日ごろの行いが良かったのか、夜になると風はぴたりと止まった。そのため、大晦日は沢山の参拝者を迎えることができた。地元の氏神様への参拝であるから500人ほどではあるが、おみくじの販売は過去最高を記録した。
ただ、お守りの販売は自分たちが期待したほどではなかった。ピーアールが足らなかったのと、結構皆さん子どもたちのお賽銭までは準備しているが余分のお金は持ち歩かないようである。
行列が出来るほどの新年のカウントダウン後、2時間の行事は無事終了した。そして、年明けの13時から新年祭を行って氏神様の主な神事は終了し、あとは迎えた祭神を送る左義長を残すのみとなった。
今年の新年の一歩は、天気にも助けられ上乗であった。明日からは恒例の初詣巡りが始まる。
巳年はいい年になりそうな予感・・・・。
