未来創造「夢の共和国」

愛・地球博の市民プロジェクトのひとつで、過去の経緯とテーマであった「夢」などについて日記風に掲載する。

第4回市民ユニット、東京、名古屋合同合宿

2007-11-21 11:57:00 | 日記
 11月17日(土)15:30~18日(日)15:00まで名古屋千種の料理旅館「わたなべ」及び名古屋栄の栄メンバーズオフィスビル7階の会議室で開催された。

 参加者は事務局として、川田さん、志村氏、藤原氏と市民参加者が二日間それぞれ40名弱であった。

 17日の合同ミーティングでは最初に、志村氏の司会で全員が誕生日順に並び簡単な自己紹介をした。そのあと、部会ごとに別れ企画の検討に入った。
 私が入っている対話・パフォーマンス部会は進め方で議論し、ステージ・映像とパフォーマンスに別れて企画を検討する方法で意見が纏まった。

 そのため、4グループ(展示、ワークショップ、ステージ・映像、パフォーマンス)でそれぞれに企画の検討をし、私が入ったグループでは、テーマ「水の豊かさと人の営み」とし、「水の恵み」「水の怖さ」「水の未来」を柱に企画を構成することにある程度決まった。この検討は19時ごろまで続いた。
 そのあとは食事会で雑談に花が咲いた。
 21時ごろには散会となり、帰る人と宿泊する人に別れた。ただ、宿泊組みでは明け方の3時ごろまで、全体の企画を考えていたグループがあった。若さには敬服する。 

 翌日、名古屋栄の栄メンバーズオフィスビル7階に移動し、午前中はNPO「日本水のフォーラム」のプロジェクトリーダーから「水の世界情勢」の基礎勉強をした。質問も活発に出た。私は昨夜の寝不足がたたり、目を開けていることで精一杯であった。
 この勉強で皆さん、企画のアイディアが沸いてきたようで寝ている人は一人もいなかった。

 最後の日程、13時から15時までそれぞれのグループが企画のブラッショ・アップを図った。「ステージ・映像」では3ステージをイメージし①「シンポジュム」(スペインの方を交えた対話)、②「映像と語り」(テーマ:恵み、怖れ、未来を映像を交えながらスペイン語と日本語で語る)、③「パフォーマンス」(紙芝居で伝承、行水・打ち水、子どもたちの参加)という形にブラッショ・アップを図った。
 そのあと、パフォーマンスとコラボレーションができるか意見を交し合った。

 最後に合同合宿の成果として、全体の構成と、部会ごとに企画の進捗状況の成果を発表して閉会となった。

 しかし、東京の若者4人組や若い人が凄かった。いろいろなグループでいい摩擦(?)を起こしたようで企画が活性化されたかな・・・・。