未来創造「夢の共和国」

愛・地球博の市民プロジェクトのひとつで、過去の経緯とテーマであった「夢」などについて日記風に掲載する。

第11回愛・地球博市民プロジェクトネットワークの会議に参加して

2006-11-28 17:39:47 | 日記
 11月25日の18:30から、第11回愛・地球博市民プロジェクトネットワークの会議に参加した。前回は都合で2次会しか参加しなかったので、久々と言うことになる。前回と今回は場所の確保の関係で、なごやボランティア・NPOセンターの会議室で行われた。

 今回は、議題の事前メールが無かった関係で下記の項目で行われた。

1.活動報告

1)古澤氏より、「ESD中部の拠点づくり」について報告

 ESD(Education for Sustainable Development)とは、日本語で「持続可能な開発のための教育」といい、国連が世界に呼びかけている活動と話された。この中部拠点を作るため、12月3日(日)に名古屋大学の環境統合館で10時から「中部拠点キックオフ」が開かれると報告された。市民プロジェクト関係の方も参加されるようである。

2)井戸田さんより、10月19日~21日にかけて行われた、「環業見本市」の参加報告

 井戸田さんが主宰されている「日本EVクラブ愛知」など、愛・地球博の市民プロジェクトに参加した4プロジェクトほどが、主催者ゾーンで参加され好評を得たと報告された。
 今回の環業見本市が好評であったので、来年も安全などのテーマに変え、開催されると話された。

2.世話人について

 ビジョン委員会を構成した委員が世話人をすることになった。その中で1名保留になったが、新たに1名が自主的に手を上げられこの会議では合意を得たが、MLでも合意を得ることになった。
 その合意を得る締め日を決め、運営について世話人会で協議されることになった。

3.イベントについて

 江尻氏より来年、実施を計画しているイベントについて、計画案を話された。それによると、来年5月~6月の土日の二日間で、場所は豊田スタジアムで考えていると話された。計画が具体化してくると事務局や実行委員会が設置されることだろう。現在はまだ、江尻氏の案の段階である。

4.その他

 いままで、司会を古澤氏が最初の約束で1年間担当されたが、今後は運営も含め世話人会で決められるようだ。  

 2次会は近くの居酒屋「うまいもん屋秀まる」で、5名が参加した。愛・地球博の市民参加などについて、四方山(よもやま)話に花が咲いた。その中で、ひょんなことから市民プロジェクトに関する市民参加実施者からの本を書きたいねぇという話になった。
 著書「虚飾の愛知万博」とは違う、参加した人の真実の声として。纏めることは古澤氏が。今は酒を飲んだ勢い。この夢は叶うかな。