温泉様が留鳥になったセイタカシギの抱卵の写真から、ヨチヨチ歩く幼鳥までをブログアップされ、見せていただいた。ジジも、成鳥は季節の折々に見ているので、留鳥状態であることは分かっていたが、この地で子育てをするとは初めて知った。今日も曇りで湿度が高い。風があるので自転車走にはまあまあの日よりだ。で、件のセイタカシギの幼鳥だが、カンカン照りより、こんな空模様の方が、池の浅瀬に遊びに来るのではないかな、勝手に決めつけて、海岸沿いに刈谷方面に走った。居ましたよ、親鳥・子鳥。黒い背中にすらりと長い赤い足の親鳥と背中と脚の色がやや薄い子鳥が4羽池の中で遊んでいました。子鳥は既に親鳥程に大きく成長していました。でも、動きはヤンチャで、親鳥から離れてしまいます。親鳥は常に甲高く「チッ、チッ」と鳴きながら自分の居場所をおしえていました。その声が方々の池で聞こえていました。沢山の幼鳥が孵化したのでしょう。ジジが確認出来た幼鳥は全部で5羽でした。
走行データ D:30.85 T:1.44.23 A:17.7 M:30.5 O:88459.5
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何時ものセイタカシギのビューポイントに着いたら、いきなり、目の前の池に親鳥・子鳥各2羽が遊んでいました。ラッキー。
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こうして親鳥の近くで遊ぶ子鳥を見ていると、いかにも平和風景で、気持ちが癒やされます。
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が、子鳥は直ぐに親鳥を離れて探検を始めます。
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慌てて、親鳥は「チッ、チッ」と甲高く鳴き、自分の居場所を教えていました。向こうの池からもこの声が聞こえてきました。
色が段々と変わっていくのですね。
3画は、結構近くで羽の様子がよく分かるように写せましたねえ。
私の時は、遠すぎて、今一でした。
「水辺の貴婦人」とも言われています。この写真の撮り方ではそうは見えませんね。頑張ります。
猫親爺様
だんだん羽の色が濃くなって、親鳥と見分けが難しくなるのでしょうね。
たいぴろ様
親鳥がスラッと立っている姿は「水辺の貴婦人」と言われているようです。ホノボノ子育て風景ですね。
温泉ドラえもん様
到着早々に、近くの池で親子各二羽を撮ることが出来ました。ビックリしました。夢みたいでした。有り難うございます。
快談爺様
ラッキーにも近くの池で親子4羽が遊んでいました。直ぐに羽根の色は親鳥と同じになるのでしょうね。