ジジが年金を受け始める頃、誰かに「繰り下げ手続きをすると将来増額支給があるぞ」とか聞かされて、西も東も分らないままに手続きをしてしまった。後で、お母さんがグズグズ。そして、年金が大問題になっている今年、とうとう繰下げ期間が終了する。放っておくと「申請無し、支給無し」だろう。手続き方法について問合せたら、何と、「誕生日前日から月末の間に保険事務所へ・・」「早くてもダメ、遅ければ支給しない」とのこと。「えっ、外に対しては、正し過ぎるお役所ですねぇ。誕生日が月末で、病気だったらどうするの?」。因みに、今朝、郵便局員が我家に現れて、「誕生日から、終身年金の支払いが始まります」と言ってきた。「えっ」。聞いて見ると大昔手続きしたものだった。金額を聞いて、2度目の「えっ」。孫の小遣いにもならない。それでも、わざわざ連絡をしてくれた。こちら「外にも正しい(元)お役所ですねぇ」。