先日の朝日新聞に「安城市で百歳の肖像画展」と言う記事が載っていた。同市は、市内在住の画家さん達に百歳の肖像画を描いて貰って、お祝いとしてこれを贈呈するそうな。その前に一堂に集めて展示し、皆でお祝いをするという粋な趣向らしい。実は去年、知り合いの画家さんから「百歳の肖像画を描いたから見て下さい」と教えていただいた。各作家さんが競作するように、百歳の年輪を描き上げていて感動した記憶がある。今年も早速、観に行った。 9名の百歳がずらりと展示されていて、顔の陰影や皺の一本一本に彼女達の人生が描き込んであるようで、圧倒された。それでいて、何となく百歳の色気もあるような・・・。これは作家さんのサービスなのか、百歳への賛歌なのか兎に角興味ある展示会だった。あっ、因みに9名の百歳は全員女性でしたよ。安城市民は約175000人だから0.005%という稀少・貴重な9名の皆さんでした。盛大にお祝いしましょう。ところでオラガ市はどんなお祝いなんだろう。
本日の自転車走行データ D:27.26 T:1.26.38 A:18.8 M:32.7 O:20675
本日の自転車走行データ D:27.26 T:1.26.38 A:18.8 M:32.7 O:20675