矢作川堤防道路の茶畑側を見ながら走っていたら、湿地帯の枯れた葦林に向かって、大きな鳥が飛び込んで行くのが見えた。大きさといい、飛び方といい、間違いなくキジだ。去年の5,6月・産卵期に良く見掛けたポイントの近くだ。しかし、鳴声が変だぞ。今迄、甲高く、一声「キィ~ン」と鳴くのが、キジだと思っていたのに、今日は飛びながら「ガァガァガァ」と鳴いていた。ひょっとして、雄が「キィ~ン」で雌がガァガァガァ」かな。それともウグイスみたいに声変りするのだろうか。去年の産卵・子育て時期には良く見掛けたのに、夏以降はパッタリだった。ということは、キジは渡り鳥かな。「いや、待てよ、キジは国鳥の筈だから渡り鳥では無いだろう」。ほぼ半年振りに突然現れた大型鳥に、ビックリして、ホットして、そして色んな疑問が湧いてきた。昨日のカワセミ、今日のキジと、春に向かって日課の自転車走に楽しみが増えた。
本日の自転車走行データ D:23.67 T:1.17.02 A:18.4 M:31.1 O:15962
本日の自転車走行データ D:23.67 T:1.17.02 A:18.4 M:31.1 O:15962