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住民自治の探検へ~川崎市議会を語る会

「自治する力」を高め、地域をつくる

川崎市、市民の協力によりごみが大幅に減量

2014-09-27 07:24:00 | 消費・廃棄
平成26年9月25日 川崎市報道発表資料
「川崎市、市民の協力によりごみが大幅に減量」

~収集体制変更後 1 年間の状況について(速報)~
地球環境にやさしい持続可能な循環型のまちを目指し、平成25 年9 月からプラスチック製容器、ミックスペーパーの分別収集を全市に拡大するとともに、普通ごみの収集回数を週3 回から2 回に変更しました。

変更後1 年が経過し、変更前(平成24 年9 月~平成25 年8 月)と変更後(平成25 年9 月~平成26 年8 月)の収集量比較(速報値)を取りまとめました。市民の協力により、大幅にごみの減量と資源化が進展しています。

量(トン) 変更前  変更後
普通ごみ  266,800 239,486
プラ     3,898  12,515
ミックス  10,792  14,517

~ 3 処理センター体制に向けて ~
収集体制変更後は、変更前に比べて普通ごみ収集量が10.2%減量し、新たに全市実施したプラスチック製容器包装のみならず、ミックスペーパーについても相乗効果で収集量は大幅に増加しています。また、普通ごみの減量分(27,314 ㌧)が、資源物の増加分(12,342 ㌧)を上回っており、全体で14,972㌧の普通ごみの排出抑制効果がみられます。

平成27年度のごみ焼却量は、三 処理センター体制へ移行可能な目安の「※37 万㌧」を下回る見込みとなっており、平成27年4月から従来の四処理センターを三処理センター体制にするべく、順調に推移しています。