カエルノハナブエ

ダラダラと徒然なるままに・・・
とにかく1日1投稿!

今年の夏旅行その1:荘川の里

2017-08-26 22:30:00 | 旅行
先日も書きましたが、お盆明けの休みに家族で
旅行に行ってまいりました。
今年は娘のリクエストで岐阜県の郡上八幡へ。
我が家からは高速道路を使えば1時間くらいと
かなり近場なのですが、せっかくなので泊まりで
行ってきました。

初日はまず、郡上を通り越し荘川の「荘川の里」へ。

ここは合掌造りの家の観光施設です。
合掌造りといえば、さらに奥に行った「白川郷」が
世界遺産にも登録されて有名ですが、この荘川も
雪深い地域で昔の家は合掌造りだったようです。

金曜日だったからか、観光客はワタクシたちだけ・・・
寂しいですわ(^^;)

中には合掌造りの家が4軒、古い家が2軒ほど。
入口で入場料を払い、さっそく合掌造りの家へ・・・

ん~~~立派ですね。
合掌造りとは、屋根が手を合わせた「合掌」のような形状で
雪が上に積もらないようになっている家のこと。

いわゆる「茅葺き」ですね。
で、屋根裏も特徴的です。

屋根が急勾配なのでかなり屋根裏が広く、昔はここで養蚕を
行っていたようです。

けっこう隙間だらけなんですねぇ・・・
でも下で囲炉裏を炊いて生活していれば、寒くなかったのかも。
で、囲炉裏を炊いてる展示が・・・

ホントに火を炊いてて、誰もいなかったんですけど火の管理
大丈夫なんですかねぇ(^^;)
昔の道具なんかが展示してあり、センサを検知して自動で
ナレーションが始まるという、家の見た目のわりには意外と
ハイテクな展示設備でした(^^;)

奥の方には年期の入った家が・・・

屋根の上に草が生えてますよ(^^;)
それにしても立派、苔と芝の緑がいいですね。

で、さらに奥には橋があり・・・

「熊出没注意」にはちょっとビビりましたが、まぁ大丈夫でしょ。
橋を渡った向こうはこの施設の敷地外。

特に何もなく、直ぐ引き返してきました。

とまぁそんな感じの「荘川の里」。
ぐるっと見て回ったらお昼時、少し奥へ行った所で昼食です。
というわけで、しばらくは今年の夏の旅行ネタで参ります(^^)

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« キッチン排水口のゴムのやつ | トップ | 今年の夏旅行その2:そばの里 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

旅行」カテゴリの最新記事