「鬼の跫音（あしおと）」

道尾秀介氏のホラー短編集です。
表紙からしてホラー感が出てます・・・

人それぞれに潜む心の鬼。
その「鬼」に動かされた６人の主人公：Ｓが聞いた「跫音」とは・・・
意外な展開と結末に、道尾ワールド感が出ていました。

短編６作品で250頁もなく、１作品毎は一気に読めるページ数。
・・・というか、この手の短編は読み切らないと気になっちゃいますね。
これから夏に向けて、ホラー作品の準備いかがですか？
おススメです(^^)/~~~